炎上はしないように気をつけながらカクヨム初心者がカクヨムのわからないところを一生懸命書いてみる

ジャンルって本当に難しい

　なんというか、真面目にこれ、何回目のネタだよ！　って感じですね。

　今回の独自なポイントとしては、カクヨムWebコンテストの募集部門のジャンル、それも私が悩む特定のジャンルが対象であることだと思います。

　掘り下げ掘り下げですよ、先輩。

　学問でも何でも掘り下げて、かつ現在の常識を疑っていかないと発展しませんからねっ！　これをやらないと、きっとニュートンも、ガリレオも、アインシュタインも無かったはずです！

　それで、どのジャンルかといいますと

　……

　ホラーです。

　カクヨムWebコンテストの募集部門は以下の６部門です。

　先輩方には説明するまでもないと思っています。

　　異世界ファンタジー部門

　　SF・現代ファンタジー部門

　　キャラクター文芸部門

　　恋愛部門

　　ラブコメ部門

　　ホラー・ミステリー部門

　歴史など存在しないジャンルはあるものの、キャラクター文芸以外は概ねカクヨムジャンルとの対照なのではと考えます。同名のジャンルがありますから。

　「異世界ファンタジー部門」は、現実ではない異世界が舞台のファンタジーならOK。

　これはわかりやすいです。作品舞台が明確で、ファンタジーですからね。

　転生転移でも、そうで無くても良い訳です。

　「SF・現代ファンタジー部門」はこの２つを何でくっつけるの？！　という気が激しくしますが、これは応募数的な配慮なのですかね？

　まさかVRMMO配慮？　流石に無いと思いたいです。

　同じくらいの面白くて世に出したい作品がこの２つのジャンルで出ちゃったらどうするつもりなのか、カドカワ様のお考えをとても知りたいですが、やっぱり大賞無しにして、両方特別賞ですかね。

　慈善事業じゃないですから、きっと予算もありますし、私が主催ならそうします。平等。

　書き手的には賞金割ってもよいので、大賞２出ました、がいいなと贅沢を言う私ではありますが。ほら～、売れるほうはそのレベルの作品ならきっとどうとでもなるじゃないですか～。

　そこはさておき、『現実世界に連なる世界観で展開する、超常や異能など非現実的な設定が登場するファンタジー小説、もしくは空想科学を主題とした小説を募集します』という定義の、『現実世界に連なる世界観で展開する』はどこまでかかっているのでしょうか？　実は両方とか無いですよね？　空想科学を先に持ってきてないところを見ると真面目にそうだったりするのかな……日本語って難しいです。

　長くなっているところからお判りでしょうが、これも私の悩むところのひとつです。

　「キャラクター文芸部門」は、『職場や学園を舞台に、恋愛が主テーマではなく、人間関係やそこで起きた事件を描いた小説』ということで、作品舞台が明確で、対象もわかりやすいです。そもそもキャラクターな時点で何が主体なのかわかる気がします。

　「恋愛部門」……もはや説明不要に思われますが、「主に女性読者を対象とした、恋愛・ラブコメ要素のある小説を募集します」の文章はツッコミ待機中に思えてなりません。ラブコメ、別にあるよっ……。

　「ラブコメ部門」の方には「主に男性読者を対象とした、恋愛・ラブコメ要素のある小説を募集します」……恋愛入っていますよ、旦那っ！

　分けたい意味は何となくわかりますので、素直に「恋愛・ラブコメ」の男性部門と女性部門ではダメなのでしょうか？　もしくは性別トル。

　「君の膵臓を食べたい」が入るとしたら、いったいどっち？　と考えてしまいます。

　想定されているのは、きっと恋愛なのでしょうが。それなら読者対象が男とか女とか必要ないのでは、と思います。

　つまり、私はこれが言いたかっただけですよ～。

　書き手ならばこれでも適切に選べなくはないのです。ただ、私は全くこの書き方がどうにも納得いかないのです。ジャンルなのか、対象性別なのか、を綺麗にしていただきたい。男女とか書くと、世間では問題になりやすいところだと思うのですが、そうでもないのかな？

　そして最後、「ホラー・ミステリー部門」。「恐怖を主題とした作品、もしくは作中で提示された謎の解決を目的とした小説」……うん、切れ目はわかりやすいです。

　謎が無いとミステリーじゃないですからね。納得過ぎます。

　恐怖もないとホラー感は無いです。怖がらせてなんぼです。カクヨム定義から「心霊、オカルト、デスゲームなど」が例示されています。

　でも……恐怖って人によってまた感じ方が違うような……どこまでなら許されるのでしょ？　どういうのが怖いんでしょ？　私は自分の尺度が世の平均ではなく絶対ではないと考えていますので、またこういったことで悩んでしまいます。

　では世に問うてみましょう。ホラーアニメって何があるの～？　ぐーぐるさん！

　（アニメかよ！）

　……

　……

　……

　！

　「笑ゥせぇるすまん」、確かに怖い！

　「妖怪人間ベム」、うん、夜トイレいけなくなるよっ

　「ゲゲゲの鬼太郎」、……どこが！？　目玉のおやじさん？

　「DEATH NOTE」、……どこが！？　死んじゃうから？

　「進撃の巨人」、……食べられるシーンは、わかりすぎます！

　「魔法少女まどか☆マギカ」、……どこが！？　３話のマミる？　きゅうべえ？

　「王様ゲーム」、……これはわかります！　

　「Another」、これこれこういうのですよ、私が求めていたのは。文句なし！

　「ひぐらしのなく頃に」、怖い人には怖いのかな？「嘘だッ！」とか。

　「pupa」、納得です！

　「東京喰種」があまりに推し推しだったのでそれは省いちゃいましたが、なんだか自分の感覚に自信がなくなってきた私です。

　「CHAOS;HEAD」と「CHAOS;CHILD」がどのページにも無いのは、何故なんでしょうね……あれは私的にはかなりホラーなのですが、知名度が低いのっ？

　とりあえずなんとなくわかったこととして……

　「理不尽に死ぬ」これは怖いらしいです。理不尽て怖いんですね。

　「事態の理由がわけわからん」これも怖いらしいです。幽霊の正体見たり枯れ尾花、の逆かな？。

　「怖い生き物」そりゃ怖いです！

　「理性が足りない・無くなった・思考意味不明な登場人物」現実にいても怖すぎます！

　このあたりを抑えてあればいいのかな？

　今、実は、Webコンの作品のプロットを書いているのですが、呪いのアイテムが巻き起こす悲劇＆ラブコメ＆超歴史大作（？）が「ホラー」で良いのかが全く悩ましいのです。DEATH NOTE（呪いのアイテムよね？）がありなら、ありだと思うのですが、如何なものか。

　詳細は、プロットが終わってないし本文も上がってないので書けません！

　しかし、プロットってどこまで書くものなのか……私は最後まで書いてから本文書く派なのですが、先輩方はそうでもない感じですか？

　今のところ、上記の作品は、本伝は単行本３冊分くらいで終わりそうな予感はします。

　現在３冊めあたりのプロットを構築中です。終わるのかな、この作業……。

　うう……どう考えても終わりがいいところで終わらない！！

　一気に３０万字行かないとな厳しい戦いになるのは……嫌です……。

　たまには前衛的に行ってみるのもありかもしれないですね！　ブチ切りエンド！

　血ィ激しく出しとけば全滅エンドでもオッケーでしょう！　ホラーだし！

　今回のわからないこと

　「ホラー」って、こんな感じですか？