カクヨム書き手とハイフェッツ病
タイトル見てぴんとくる方どのくらいいますかー?
私の中では有名なのですが世間ではどうなのか?
なんとなく、書き手ネタなのは想像されてますかね~?
今回も最初から(過程を)飛ばしております、私です。
このスタンド攻撃は自動発動だから仕方ないと、そろそろあきらめてください。
さて、
みなさん、他の書き手さんの作品見たときに、「おおう、この人には勝てん!」って思うことないですか?
きっと一度はあると思うのですが……
私は結構あります。
わー、この人の服の描写凄いな、絶対私無理!
おおう、なんだこの世界観はち密だ!よく考えてるなぁ。
やっぱり風景描写は大事だなぁ。どうやったらここまで書けるのっ?
とかとかとか。
それで、タイトルに戻りますが、音楽、それもヴァイオリンの分野であるんです「ハイフェッツ病」。
ヤッシャ・ハイフェッツさんという有名なヴァイオリニストがいるのです。彼の技巧が超絶すぎて、「ヴァイオリニストの王」と呼ばれた方です。
ヴァイオリニストを志す方は当然彼の演奏を一度は聴きます、聴くはずです。
素人の私が聴いてるくらいですから。
そして例外無く、自身の技量と比べてやる気を失ったり、絶望します。
「無駄無駄無駄無駄ウリィイイイイ!」と自分に喰らわせる感じ。
これを「ハイフェッツ病」と言います。
恐ろしいことにヴァイオリニストレベルが上がるほど、罹患率は高まるそうです。
なんだか、似てるなーって思ったんですよね。
これと。
治療法は……グーグルで検索してもでてこないな。
ぬう、参考にできない!
私の場合は、現状こんな感じで持ち直している感じです。
「さー、この分野勉強しよっかね。修行あるのみ!(分野知識足りない論)」
「積み重ね、積み重ね、スライム倒して経験値あーっぷ!みたいに書き書き(経験値足りない論)」
「きっとレベルが上がったから見えるようになってる(成長してた論)」
「今がダメなほうが、後で輝けるもんね!(ご都合論)」
ということで、今回のわからないこと
カクヨム書き手さんは、「ハイフェッツ病」かからないですかね?
かかったときは私みたいな感じですか?
追記1)
クラッシックのヴァイオリン曲好きなんですよー、私。
特に「ツィゴイネルワイゼン」は最高の演奏を今でも追い求めています。
流して聴くときに「愛の喜び」「愛の悲しみ」「愛の挨拶」という愛シリーズをどの順番で聴くべきかは未だに悩みます。
えっ? シャッフル? いやー私、プレイリスト派なので……。
いつか音楽家さんのブロマンスとか書いてみたいですね。
モーツァルトとサリエリとかとか。これは、かなり、ありそうだなぁ……。
追記2)
折角なので、音楽つながりで趣味のお話をもう一つ。
私、音楽には結構お金をかけています。
X万するイヤホンが何本か部屋にあったりします。
あ、ヘッドホンはDTM用のaudio-technicaのだけです。そして、スピーカーはFOSTEXです。
未経験者さんには否定されることが多いですが、イヤホン、ヘッドフォン、スピーカーは音楽の音の良さの大半に影響します。よく音楽雑誌で費用の半分を出口(スピーカ等)に割けと言われているのはそのためです。高いものにはそれだけの価値があります。
※オーディオセット購入時の予算配分は、スピーカ:アンプ:プレーヤー=5:3:2が良いらしいです。
しかし、さすがに私も10万以上のは未体験ゾーンです。5万以上は人間側にもそれなりの性能が無いと違いが分からないという説を信じて、購入意欲を抑えています。でも、きっと違うんでしょうね~、無理無理、もう買えませんよっ。ちなみにイヤホン好きで有名な羽生結弦さんの愛用のイヤホンは20万くらいだったと記憶しています。さすがです。
問題は、モノによって空間的広がりが得意だったり、ひとつひとつの音を正確に再生してくれたり、音を加工して気持ちよく聞かせてくれたり、とか特性が違うんですよね。
とにかく心地よい気持ちにさせてくれる一緒にいると幸せになるタイプの彼(彼女)だったり、何でも知ってる真面目な理系の彼(リケジョな彼女)だったり、澄んだ大きな夢を語ってくれる彼(彼女)だったり……という感じです、擬人化すると。
つまり、もう何股もかけてしまう感じです。沼沼沼沼沼沼沼沼沼沼、ずぶずぶ。
このあたり擬人化して小説書いたら読む方いますかねえ……すでにありそうですねっ!
なお、私は、嘘をついて音を加工してでも心地よくさせてくれる系のイヤホンがおそらく一番好きです(うはあ
リスニング重視ってやつですよ、先輩。
イヤホン等以外に、音を良くするのに大事なのは、プレーヤー(DAP・PC等再生機器)、DAC(デジタルアナログ変換器)、アンプ(増幅器)、ケーブル(低ノイズ)、ソース(最低FLAC、ALAC)、そして聞く環境(部屋等)ですが、おそらく全部書くと5000字余裕で超える可能性があるので、今回はイヤホンだけにしておきます。
それで、ここまでイヤホンを推して来ましたが、オーディオの音って、結構上記要素の組み合わせではあるんですよね。
カクヨム作品に例えるなら、それぞれ、イヤホン・スピーカー(小説そのもの)、アンプ(キャッチ・レビュー)、DAC・ケーブル(タグ・あらすじ・説明)、プレーヤー・ソース(タイトル)、聞く環境(カクヨム・な〇う)くらいの重要度だと思います。……かえってわかりにくいです? もー、難しいですよっ!
それから聞き手の「好み」っていうものが絶対あります。音との相互作用で色々変わっちゃいます。
そう考えると、音楽も小説もある意味変わらないのかもしれませんね。
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