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すいません、質問させて下さい。
夢幻流とは現在では殆ど伝わっていない流派なのですよね?
現時点の情報では八熾と御堂がそれぞれ発展させた物を
代々継承しているとしか書かれておりませんし…
単刀直入に聞きます。
夢幻流が遺失した理由は習得が非常に難しい流派だったからですか?
カナタの独白では汎用剣法とありますが、
汎用とはあらゆる状況に対応できるという事でもあります。
そんな高水準な能力や適性を持った人間は限られてくるでしょう。
故に修得者が減っていき今に至ると…
あくまで私の妄想ですが。
私の妄想を長々書いて申し訳ありません。
作者からの返信
名前までは決めていませんが、設定らしきものはあります。
戦国の世が始まった頃に優れた剣客が現れ、戦場での経験を元に、習得難易度がとても高い流派を創始しました。組み討ちから馬上剣術まで網羅した実戦剣法、夢幻流です。
夢幻流の開祖には門人が数十人いて、その中に極めて優れた高弟が二人いました。その二人は剣腕、人望ともに遜色なく、どちらを継承者に選んでも、波風が立つ事が予想されます。
そこで開祖は継承ではなく、高弟子二人に独自流派としての発展を命じ、それぞれを慕う門人を率いての独立を認めました。
一刀技を得意とした高弟は夢幻一刀流を名乗り、二刀技を得意とした高弟は夢幻双刃流を名乗った。そして八熾家、御堂家に剣術指南役として召し抱えられ、それぞれの当主に秘伝を伝授したのです。
以上の通り、質問された内容で正解です。習得難易度のとても高い剣法を創始した剣客を召し抱え、一族眷族以外には不出の剣法とした。そして当主(継承者)にのみ伝えられる秘技がある。
夢幻刃・終焉と双極双刃は、継承者となった当主が編み出した技で、指南役として召し抱えられた高弟が教えたものではありません。
長文失礼、質問ありがとうございます。
すげぇよ。
もう子狼呼ばわりはされないでしょうね〜
こりゃ色々仕込まれて部隊長にしようって腹ですかね?
作者からの返信
先輩達が「将来の部隊長」と認めたカナタですから、司令も当然、そのつもりでしょう。真っ当に戦っても強いが、策略も弄するあたりが、敵からすれば始末に悪い。
感想ありがとうございます。