応援コメント

第十三話 絶滅百万年後」への応援コメント

  • アクリルの耐久性はさておき。
    水族館本体の耐久性が、他の建造物と大差ない様な気がします。

    作者からの返信

    主人公の一人称ですので、環境説明だけでなく物理考証も彼女の勝手な思い込みで済ましてしまう問題があります。

    実際に100万年後まで太陽光紫外線に晒されて海風に吹かれては、人類が造ったモノは耐え切れないと思います。
    海面上昇して臨海水族館が水没して、建物が崩れてメッセージアクリルが土砂に埋もれて、海が凍ってしまえばあるいは100万年後まで残るかなって考えました。

    主人公がそこまで考えたかは謎ですね。何もすることがないから、壁画を残したくなったのでしょう。
    調べてみたら、ネアンデルタール人の壁画で6万年前ですって。ムリかも(笑)。

  • この話がとくに良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございますー。

    実際問題として、分厚いアクリルガラスの内部に情報を閉じ込めるんじゃなくて、表面に女子高生の腕力で刻んだ傷が一万年以上も保つか怪しいとこですが、そこはノリと勢いで良しとしましょう。

    感情移入して書けた章なので、気に入ってもらえて嬉しいです。