第2話 コピー

亡くなった人物が居ないはずだ。黒潮真澄。


パソコンのウィンドウズを開けた。その時。


上の天井から。黒い渦を巻き、

知らない人物が出て来た。

その名は李阿多香澄。それと湖水歩夢。


わぁ・・・。


ここの世界はパラレルワールド。


時間を巻き戻しされた。2月9日から2月1日に巻き戻しされた。


その時代の事故


反射的に困った事に黒潮真澄の事故だった。



黒潮真澄は理科室に居た


なんか実験して居るようだった


ガシャン


倒れた


黒潮真澄は死んだのだった


このコピーが登場して以来理科の実験室で、プログラミングされた情報が流れて居た


その科学部では黒潮真澄の実験の成果じゃないかって話だった


黒潮真澄は2029年から来た宇宙人とも言われた

その実物は正体は今でも不明だ


そして、2029年の未来からきたと言われら人間がコピーされたのだった

あるプログラミングされた人物の録画映画だった

パソコンでプログラミングするんじゃなく、頭でプログラミングされたんじゃなイカ?ってお話が話題にされた。

物語の実態は湖水歩夢が説明する。


真澄が作ったお話は、ディー・スー・ミーは、黒潮真澄自体の登場人物だったからだ。歩夢はそのディー・スー・ミーの説明してあげる人だった・・・。


ディー・スー・ミーとは、キャラクタープログラミングデータシステム世界のことだ。その世界は真っ暗で。何にもない並立の世界で。それ作ったモノはタイムリープ出来ると言う過去未来兵器。異世界を次元リープし、タイムリープするとう言う優れもの。


まず、真澄のプログラミングのデータを調教した。


「こちら、真澄のデータです・・・」


其処には新しいデータを書き込んであった。目の前に画面がパッと開き、データが書いてあった。


とても嬉しい情報やいい情報。


「不登校、病院入院」


書いてあった。


「理科室死」


「衝撃映像」


ここの衝撃映像を良く見直した。


黒潮真澄は死んだって話は俺しかしてない。何故だ?と思い考えた・・・。


あの時事故理科室死


俺は


「交通事故死」


「自殺死」


「黒潮真澄の情報ってどれが正しいか分からない・・・」


「俺もだよ」


「黒潮真澄は、何処で帰ってきたか死んだか分からないに至らないんだ」


「どう言う事ですか?」


「コピーした自分と入れ替わってるわっけなのか分身で自分を隠して居るのか?タイムリープすると次元に行くと分身って必要じゃないか?でも、分身必要としてもコピーの人間が居る?複数の分身だって可能なのに・・・。分身の関係のない所で、コピーを作って居るのかもしれないと考えて居てな・・・。」


「湖水歩夢と申します」


「伊龍東一です宜しくお願いします」


「早速、取り掛かろう、先ずは」


”データ置き換えしました”

”プログラムを作ってください”


「先ずは・・・。プログラムaとbを作り出したからOK、これでよしと」


”アクセスしました準備挽回です、そしてあなたのお名前を入力して下さい”


”湖水歩夢、伊龍東一”


そしたら、今日の日付を書き込んで下さい


「今日は・・・?」


「2月9日だったのが、2月1日に変わってた。黒潮真澄は2月9日に登校して居た。俺もタイムリープの関係者何だろうか?」


「もしくは、影響されてきたのかも知れない。もしくは感染したか、あるいは衝撃か。それとも、期待されてタイムリープしたい環境に陥ったのかも知れないな」


「ごめんなさい、影響不足で」


「成る程な」


東一は、ある意味泣いていた。あの人がどうして居なくなって不明になって、存在すら、変えて事業自得だ。本物の黒潮真澄が何処に居るか。嘘の証言、本当の証言何処にあるだろうか・・・?それを追跡する為には、彼女の行方を全くの予測不可能に過ぎない出来過ぎたお話だから不安でしょうがなかった。でも、それにはコピーには訳があるだろうか?それには不都合と都合の辻褄の合わない出来事ばかりこの世を回って居るのだ。どうしてだろうか?幸い、物語の李阿多香澄が居るし、コピーの黒潮真澄が居るかぎり、何とか解決策に戻るだろうと決意し、チャレンジする用意した感じ。でも、これから僕の戦いは始まるばかりでした。








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