げつよーび

台風のバカヤロー。

学校は結局登校。しかもご丁寧に綺麗な虹をつけてきた。はっきり色の違いが分かる。


うん。綺麗だ。


朝、青い鳥を眺めてたら、何だか変なツイートを友達がリツイートしてた。忙しいは心を亡くすけど、じゃあ生かすのは?っていうのは性らしくって。つまりエロはいいぞーってことらしい。へぇ。

でも実際に性がエロいって意味で使われ始めたのは何時だろう?だってあれ、本来は「さが」とか言うのではなかったっけ?なぁんて、どっかで聞いたようなうろ覚えな知識を披露する。ただまぁ、そういうエロいので心が潤う人はかなりいいなと憧れたりもする。

毎日が充実してそうよね。私のポンコツな頭じゃあ、「性=虚無感」だからな。ポッカリ穴の空いたのに捩じ込むように。なんて。

そういうのをテーマにした本を読んだところで虚無感ばかりを感じたから本格的にダメだろうな。となると、忙しいのは満足感だとか充実感に溢れていることになる。

なるほどなぁ。確かに忙しいと自分を省みることが少なくなる。自分を見たくない私はそういうのがすっごく嬉しい。

けどまぁ、疲れるんだな。何にしろ。結局私に合うのは、空っぽの青空とお気に入りの毛布とベットだけ。一人でいい。一人ぼっちは嫌いだけど。一人になるしかないんだ。


二十分そこらで虹は立ち消えた。こんなくだらないの。書いてるうちに。そんなものだ。


いつの間にかやっていた物理のテストが返ってきた。平均を2で割った点数。クソやん。物理、向いてないのかなと見直したところで気がついた。


因数分解、出来てない。


最大の敵は、数学でしたとさ。こんなのでは文系にくくられてしまう。それは嫌だ。何で?何でだ?あー、言語能力に著しい衰えがあるからですね。


昔っから?でもないか。人の言ってることもなんか文字でごちゃごちゃ書いてるのもよく分からない。空なんてべつに何色でも違和感ない。昼でも空は黒くてオッケーだったし、後ろ向きにダッシュしても関係なかった。


こんなことになった原因なんて、たった一つだけかもしれないし、色んなものが積み重なって出来たのかもしれない。


至極簡単。「全部全部、夢が悪い」


と、愚痴ったところでどうしようもないのだけれど。そんで言語能力が大変にアッパラパーな私の文章は電子の世界へ垂れ流し。誰も見向きもせずに行け。


吐き出さないと溢れそうなんだ、穴に押しつぶされそうなんだ。正気と狂気は紙一重で私は地雷原の薄氷の上を毎日タップダンスしてるんだろうな。


夢と現の境界線なんて知っている。はっきりと私は知っている。だからこれは現実には絶対でないし、持ち込まれたら分かんなくなる。だからこれはそのどちらでもない、この電子の世界へ流し込むのだっ!


現実問題、テストの点数やばいのでスマホ、取り上げられそうだよ。


はんげぇーーー。


人に会うと休日に加速する虚無感は割りと薄れる。果たして、人と会って交わることに忙しいのか、なんなのか。やっぱり忙しいと充実感はイコールで結ばれるべきかも。


ブラック企業?あれはタダの精神破壊装置って言うんだよ。忙しいに強制力は持たせてはならぬからな。

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