(37)温泉と文学 その1

 BGMは、「天城越え」です。石川さゆりさんのではなく、アニメ「政宗くんのリベンジ」のキャラソンで、小岩井吉乃のCV水瀬いのりさんバージョンです。

 https://youtu.be/_FXUZRe_q4w


 ただいまです。早速続きを……。


 全国の温泉を巡ってると、「温泉と文学」って結構結びつきがあるのかなって思います。文学についてそんな偉そうな事は言えないので、温泉との係わりに軽く触れる程度にしときますね。




《温泉 その3》湯ヶ島温泉(静岡県伊豆市湯ケ島)


【お便り】鴉さんより

温泉は…中学の時に親戚と伊豆の温泉に行ったっきりっすね。

近所には温泉はなく、代わりに湯快爽快があるぐらいっすね(^^)


温泉ですか…やはり伊豆かと。



『すみ』

 伊豆、いいですね。温泉どころですね。なんと言っても「富士火山帯」の真上、「伊豆東部火山群」にあるんですから、やっぱり温泉天国なんでしょう。文学と言っておきながら、思いっきり理系の話しをしてますが……。


 伊豆と聞いてパッと思いつくのが川端康成の「伊豆の踊子」です。川端が19歳の時に伊豆を旅した実体験が元になった作品ですね。映画では、吉永小百合さんとか山口百恵さんが踊子の役をやってましたね。可愛かったなぁ……。


 う~~~ん。温泉の話しが出てこない。と言うのは、私はまだ行ったことがないんですよ。近くまでは行ってるんですよ。熱海とか箱根とか。

 静岡の大学に行った高校の時の親友に何度も「伊豆へ行こう」と誘われてたんですが、お金が無くて行けなかったんです。


 実は新婚旅行の行き先に、嫁さんは「ニュージランドがいい!」と言ってたんですが、日程の都合で「箱根・伊豆か、別府・湯布院のどっちかにしよう」という事にしたんです。それで嫁さんが渋々選んだんは「別府・湯布院」だったんです。なので伊豆には未だに行けてないんですよねー。


 因みに川端康成が「伊豆の踊子」を執筆したのは、天城山中の湯ヶ島温泉(含芒硝ぼうしょう石膏泉・重炭酸土類泉)の湯本館だそうです……。


 どなたか伊豆のお薦め温泉がありましたらお便り下さいませませ!

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