第3話 救急車。

どうも斑雪です。

気まぐれで出すと言ったものの。案外愉しいぞこれ!!

って訳で虹宙物語をサボって今回は救急車についての持(自)論を発表。


私は最近テレビで救急車の利用費が無料だからといって急を要する訳ではないのに利用する人がおり、まるで救急車はタクシーの様に利用され税金の無駄である。と言った内容の番組を見た。その番組ではその解決案として救急車を有料化すべきとのことだ、これにより安易な利用の抑止力になるとのこと。

しかし、私はこの案には少し思うところがある。それは本当に救急車が必要な人達が損するのでは?という事である。

確かに有料化により救急車の安易な利用は減るだろう。しかし本物の急患まで救急車利用を躊躇してしまっては元も子もない。


よって私はこの救急車利用有料化の案に少しアレンジを加えたい。それは『救急車利用有料化及びリスク度別利用費減額又は免除制度』である。簡単に言うと救急車利用は有料化し病院での診断費の中に救急車利用費を追加するが、診断の後病気と診断された場合リスク度で利用費を減額、急患及び危険な病だった場合は利用費は全額免除という制度である。この制度であれば本物の急患やホントに救急車が必要だった人々に損させず、安易な利用を抑止または安易に利用した人からお金を請求できる。

リスク度等の設定は難しいだろうが、全部有料化してしまうよりはましだろう。


今後少子高齢化社会により、より税金問題は深刻になるだろう。そのためにも税金の無駄遣いは無くしていかなければならないと私は思う。

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