私の花園

ビオラの楽しみ方

ビオラはパンジーより少し小ぶりなスミレです。

「蝶の夢」にも書きましたが

今年も種から育てようと思います！

只今、絶賛準備中。

またお知らせしたいと思います。

以前、ムーランルージュという品種のビオラを植えたことがあります。

この品種の特徴は、いろんな色の花が咲くということ。

普通は1株1色ですが、全然違う色だったり

グラデーションしていたり、様々でとても綺麗です。

毎日、今日は何色かな？と楽しみになります。

そして、微かにですが香りがします。

開花してすぐしか香らないようで

朝、玄関を開けるとふんわり香ります。

朝から幸せな気分に。

そして、この品種のもう一つの特徴は

茎が長いこと。

だから、摘み取って飾ることができます。

最盛期はつぎつぎ咲き乱れるので

どんどん摘み取って

小さなグラスにいっぱい生けて

テーブルに飾ると、ふんわり香って

なんかすごく贅沢な感じです。

花は贅沢品といわれるのは

ただ、コスト的なことだけではなく

こういうところなのかもしれません。

花を育てることで体験することは

今まで知らなかった小さな発見や驚きがあって

地味に楽しく、やめられません。

子供も一緒に作業したり

親子のコミュニケーションにもいいですよ。

私は、我が子だけじゃなくて

自分の母親とも花を通してコミュニケーションを取ります。

ご近所さんとも話題になったり

花って、そういう側面もあるんだね。