岬の灯台
岬の灯台
このお話は、野村正峰の箏曲、岬の灯台を聞いて思いついたものです。もしよかったら、動画サイトで聞いてみてください。多分、なんとも言えない悲しい気持ちにさせられる曲ではないかと思います。内容そのものは、微笑みを数える日を改作したのですが、それも、悲しい話になるように、心がけています。
時々思うんですが、やさしさがずれている、という現象ありますよね。優しいんだけど、相手が望んでいるような、優しさではないという事です。人間だからこそある現象なんでしょうが、どうしてこういう事が!と思ってしまうようなことを、平気で言っちゃったりとか、人間はやってしまうんですね。そここそ人間らしいという、心理学関係の方もいますが、基本的には悲しい出来事です。
でも、そういう事で、なにかあたらしいことが、生まれることもありますよね。それによってまた別の発見がある事もある。だから、それだって馬鹿にしてはいけません。とにかく、人間は機械ではないんですから、完璧を要求してもいけないし、それによって、いろんな見方ができるから面白いのだという事を、しっかり覚えておかないと、大変なことになってしまうような気がします。
杉ちゃんにあたって 増田朋美 @masubuchi4996
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。杉ちゃんにあたっての最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます