ラスプーチンの恋
ラスプーチンの恋
小杉道子を主人公にした中編です。小杉道子は、医者ではあるけれど、恋愛をさせたらどうだろう。
という意味で、描かせてもらいました。恋愛の相手は、本文を読んでみてください。
ちなみに、このシリーズで、キーワードとなっている、ラスプーチンですが、ロシアの祈祷僧で、実在の人物です。正式名称は、グレゴリー・ラスプーチン。彼は、農民ではありますが、いきなり祈祷僧を名乗って、当時の皇帝のお墨付きになり、そこで好き勝手にふるまって、ロシア帝国の崩壊の一因を作ったそうです。祈祷によって、帝室にはいったところから、日本の道鏡にも似ていますね。
何処の世界にも、こういう悪役がいるものです。道子がなぜ、ラスプーチンと言われるようになったのかは、杉ちゃんでないとわかるはずもありません。おそらく、私も、経験ありますけど、変な薬を見せられて、逆に薬に翻弄されるようになってしまった事があり、そういう意味では、祈祷と同じようなものなのかな、と思って、そう付けたんでしょう。ラスプーチンというタイトルで、小杉道子が主人公になっている話は、他にもたくさんありますので、読んでみてくださいませ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます