ファンタジー篇3、小石川にて
えーと、これも一応異世界転生系です。異世界ではなく天保年間にタイムスリップした杉ちゃんが、騒動を巻き起こすというお話。
まだ、異世界の世界設定などを作ることができなくて、タイムスリップという形にしただけの事です。
なかなか、異世界って難しいですね。だから、異世界ファンタジーを作れる人が有る意味羨ましい。これ、嘘じゃありません。
ただ、異世界は単に戦うというだけではなくて、こういう医療関係とか、教育関係などを、皮肉ったりするときには好都合であると、このお話を書いて学びました。
小説を書くのって、何かいいことがあるのかと言ったら、まだ何も上げられない私なのですが、ちょっと、距離を置いて物事を見れたという事だけは確かです。小説にしようと思いついて、もう一回過去にあった事情などを考え直すことによって、其れがなんの意味を持っているのかを、考え直すことができます。まあ、過去に受けたことを、治すという事は非常に難しいのですが、それを治すために、小説にして著すというのも、もしかしたら、治療の一つになっているのかもしれませんね。
そういう事が、一番いいのではないのでしょうか。
作家は、したことではなくて、出来なかったことを書く、とある本で言及されていたことがありました。
勿論、出来なかったことも書くんですが、過去にあったことに対して、客観的にみて、どうしたらベストなのかを知ることができるというのも、小説ならではだと思っております。
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