サスペンス篇2、金魚

はい、第二弾として書いた、短い物語です。

このお話は、実在の事件をもとにちょっと創作したものなんですが、たぶん、わかる人はすぐにわかるんじゃないかなと思います。

タイトルから分かる通り野生の金魚というものは居ません。

金魚は人間に飼われることを生業として生きている魚です。

人間の子供もそうですよね。大人なしでは、生きていかれない。もしかしたら、高齢者や障碍者もそうなのかもしれない。そういう訳でタイトルを金魚としました。三話しかない短いお話で、すぐに読めてしまうと思いますが、結構書くには苦労したことを記憶しています。

金魚は、野生というものは存在しない。

人間も、野生というものは存在しない。

そのあたりをきちんと書いてみたいと思ったのですが、書くには技術が必要で、そういうところはうまく書けません。

なかなか小説を描くのって、難しいですね。書きたいものはすごくあったんですけど、それを書くにはどうしても技術がいる。其れは、やっぱり偉い人でないと出来ないのかなと思いました。

まあ、今回はちょっと失敗してしまったかなというお話です。


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