本篇20、In my life
ちょっと変なタイトルで申し訳ありません。こういう変なタイトルをつけてしまうのが私は好きなんです。
このお話は、ブッチャーを主人公にしたお話。ブッチャーの最大のコンプレックスは、お姉さんの有希の存在なんでしょうね。それを何とかしようとブッチャーはほんろうするのですが。
わたしもよく思うのですが、有希のような人はなぜ生きているのか、と考えることがあるんです。私自身も似たような悩みでかなり苦しみましたが、いまだに答えは出ておりません。ただ、毎日偏見に耐えながら、暮らしている日々です。
ブッチャーは、それを支える家族ですね。時には、なんだ、こんな奴!と、有希を怒ってしまうこともあるでしょう。それにしても、家族に対しては何も支援が行われていないので、何か作ってあげてほしいのが私の希望です。そういう人がいるんだ!という事をもっと大いに話せたら、障害者問題も減少するのではないかと思うのです。
そういうときは、本人ではなく、まず家族が、支援を受けられるような体制を作ってほしいなあ。
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