ついに訪れてしまった別れの時。だけど最後に結婚式を挙げられて、きっと達希君は幸せだったでしょう。
さよならは悲しいですけど、きっと宮子の心にも残るものがあったはずです。

誤字の指摘ありがとうございます。書き直しました。

このエピソードは、書いていて辛かったです。ゴメンね宮子、ハッピーエンドにしてあげられなくて( ；∀；)

ありがとうございます。
消え方については色々考えました。光に包まれて消えるのが定番ですけど、幽霊ってたしかな存在では無いですから。まるで始めからそこにいなかったように、ふっと消えるのもアリなのかなと、想像しながら書きました。
さよならを言えなかった宮子には、悪い事をしたかもしれませんけど。