おまけ……その3
参謀本部による各主人公たちのぶっちゃけ評価。
私見がこれでもかというくらい入りまくってますので、怒らないでくださいね♪
とりあえず、前回の性能5項目をE~AAで相対的に評価していきましょう。
AA……その方面では並ぶものなし
A……神話の英雄クラス
B……長所と呼べるレベル
C……参加者平均の値
D……一般人よりやや上くらい
E……一般人並
参考:ファラ
攻撃:B 防御:B 機動力:C 継戦:C 特殊:D
こうしてみるとかなり高めの能力を持ってるファラ。実戦では意外と相性のいい敵とばかり戦ってたので、見た目以上に強そうに思えますが、実は苦手な敵はとことん苦手だったりする。よほどのことがないかぎり勝てないヴィランがちらほらいる。
暗黒星雲様:ララ・アルマ・バーンスタイン
攻撃:AA 防御:A 機動力:AA 継戦:C 特殊:C
受賞:黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字勲賞
J陣営に現れたチャック・ノリス。彼女に戦いを挑むことは、司法的には自殺として扱われるらしい。いきなり評価がとんでもないことになっている。
とりあえずJ陣営最強は誰と言われたら、満場一致でララ様だろうと思われる。たぶん日和さんもエルちゃんも余裕で蹴散らせる、最強の10歳児。年頃の多感な部分もあり、恋に悩んだり理想を捨てきれなかったりと、女の子らしい地面を持っているのもまたグッド。
その戦闘は、まるで時代劇のように単対多戦闘が豊富なのも特徴的。
カンパニー七大失策の一つはアルマ帝国に喧嘩を売ったことだってはっきりわかんだね。
有原ハリアー様:須王龍野
攻撃:B 防御:A 機動力:C 継戦:C 特殊:D
受賞:敢闘賞
一人スーパーロボット大戦な人。実際は職業的には魔術士で、近接戦闘よりも魔法戦の方が得意らしい。でも騎士様と呼ばれていたりと、色々な武勇伝を持っている青年。記憶している限り、彼が大ダメージを負った描写はあまりないので、戦闘のときは結構冷静なのかもしれない。そういったところは魔術士らしい。
彼とその周囲のメンバーは実質的にJ陣営の主力であり、フーダニットが最も頼りにしている最重要戦力(もっともフーダニットを洗脳した結果ともいえるが)で、おそらく撃破数も最も多い。あれだけ大勢いた暗黒星雲様のヴィランをこのチームがほぼすべて撃破していると考えると、その貢献度は驚愕の一言。
ただ暴れすぎたがゆえに、途中からカンパニー四陣営から目の敵にされ、ヘイトを集めてしまっているが、それすらも彼らにとっては意味をなさなかった。
ソルト様:日向夕陽
攻撃:D 防御:D 機動力:E 継戦:B 特殊:A
受賞:殊勲賞
一言でいうならバフアタッカー。本人の能力は人間の範疇に収まる程度だが、倍加・干渉・憑依を使いこなし、常にオーバークロックで戦う色々凄まじいお人。
夕陽君の特徴は、なんといっても仲間と協力し、その力を借りることで敵を攻略していくスタイルにある。先ほどの龍野氏や後述の緋色君も仲間と協力し合うという観念はあるが、夕陽君は文字通り「人外の力を借りて身に宿す」というもの。当然無茶しまくっているので、戦闘後の彼は常にボロボロ。それでもなお戦う強い意志に、女の子(人外)たちは惚れるんです。
運が悪いのか、はたまた作者様がドSなのか、戦う相手が各作者様の中でも1,2を争う強力なものばかり。一人だけ裏ダンジョンを突き進んでいるかのような強敵相手次々に金星を挙げる彼は、J陣営のMVP間違いなし!
ビト様:謎の覆面ヒーローH
攻撃:B 防御:C 機動力:B 継戦:C 特殊:B
受賞:技能賞
緋色君。
彼の特徴は、オペレーターにして相棒の
また、ほかのヒーローに比べてコミカルな描写がかなり多めで、読者の腹筋にも唐突にダメージを与えてくる。
負け犬アベンジャー様:ユージョー=メニーマネー
攻撃:E 防御:D 機動力:D 継戦:D 特殊:AA
受賞:イグノーベル賞
どこかで見たことがあるような無いような、そんな道化。過去から現在にわたっていろいろやらかしているらしく、同陣営からの評価は散々。フーダニットからの手紙も来なかった。
だが、実力は未知数で、ピンチの時こそ力が発揮される、まさにジョーカーを体現したようなキャラクター。彼の戦いは見ていてなかなか面白い。
このキャラの物語の凄いところは、初めに決まっている手札の中身……つまりリソースの限度をあらかじめ定めておいて、全部の戦闘でうまく分配して戦う形式をとっていること。アドリブで話を進める私にとって、彼の戦い方は新鮮でした。
一応彼も、ほかの主人公以上に身を削りながら戦っているのですが、なんとなくかわいそうだなという感想が出てこないのは…………きっと性格の問題。
ビト様:副業傭兵エシュ
攻撃:B 防御:C 機動力:D 継戦:A 特殊:B
受賞:技能賞
ヒロ様の2週目キャラクター。彼もまた筋肉であった……いや違う。
大自然の力を駆使する「仙術」と、膨大な戦闘経験からくる判断力の高さがウリ。伊達に傭兵やってないよ。実は結構すごい経歴の持ち主だったりする。
「トリックスター」を自称(?)するだけあって、彼はまるでベルトアクションゲームのように武器をとっかえひっかえして戦う。銃器くらいまでなら、すぐに武器の使い方をマスターしてしまう。
そして特筆すべきはその耐久力。攻撃をバンバン喰らっても平然としていられるのは、彼くらいの物だろう。一時期は呪槍カルマでの呪いカウンター戦法が猛威を振るった。判断力の高さから、初見殺しの相手にもかなり強い。彼が下した相手は、相手の戦法対策必須なヴィランが多いのがその証拠。
明日には企画自体は終わりますが、おまけはもう少し続きます。
興味がある人は見てね♪
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