第6話 草団子は詩乃の好物
長月の雨は日に日に冷たさを増す。蓑の隙間からしみる雨に夏とは違って背中が曲がってしまう。
また死体が上がったと連絡を受けて駆け付ける。今度は子供だ。と言っても、十五、六だ。なんだってこんな子供が人気のない場所で死んでいるんだか。餓死ではないことは解る。体格は立派で、死ぬ直前までちゃんとした暮らしをしていたと解るからだ。
「咽喉の辺りをかきむしってますね」
「絞殺の痕はありませんね」
身元は長屋住まいで、両親と妹がいるという。
「昨日、いつも通り剣術道場へ行き、そのあと近江先生の塾へ行くと、」
母親が身元確認に来てずっと縋り付いている。父親が何とか理性を保って話すが、愛情をもって育てていたことが解る。父親は着物の腿あたりをぎゅっと握りしめて泣くのを我慢している。
「……近江先生?」
岡 征十郎が繰り返したことが意外だったのか、父親の緊張がふと切れて答える。
「え? あぁ、茅畑のはずれにあるところで蘭学を教えているんです。こいつは蘭学者になるんだと言って本をよく読んでいましてね。私が不甲斐ない、日雇い武士なものだから恥じて……」
このご時世職に就けない武士があふれて問題になっている。日雇いの仕事をして日銭を稼いでいるのは知っている。この父親もそうやって家計を背負っていたのだろう。
「塾ならば、金がかかるだろうに?」
「近江先生は誰でも、勉学したければと、うちのような貧乏武士の子をたくさん受け入れてますよ。ありがたい方です」
「近江先生、茅畑、ねぇ」
岡 征十郎は黙った。
遺体の喉の掻きむしりなど解剖して詳しく調べたいと言ったが、切り刻まれるのは武士としては許せない。ましてや腹を開くのは言語道断だと断られた。それ以上の権限はない。解剖にはまだまだ理解はないのだ。と小早川先生が言っていた。
「でもよぉ」
同僚の杉崎が腕組みをしながら隣に立った。
雨の中、蓑を着たまま息子を抱きかかえて帰っていく二人の姿を見送っていた岡 征十郎は横に立った杉崎を見た。
「咽喉を掻きむしるって言ってもあれはひどいな。息ができない。から掻きむしったにしても、深すぎるな。それによ、息ができなくなるようなことが起こるか? 年寄りじゃあるまいに」
杉崎はそう言って岡 征十郎に首をすくめる。
「大福でも詰まらせたか?」
「……馬鹿を言うな、」
大福を詰まらせたのは河内屋の徳兵衛だ。その息子宗次郎はそれを助けようとして、蘇生術を施したが、やり方がまずくて結果的にろっ骨を折ってしまい、その骨が肺に刺さって殺してしまった。あの少年は何で息ができなくなったのだろうか?
「近江先生……茅畑」
岡 征十郎はもう一度そういった。
詩乃が言っていた。表向きは蘭学を教えている私塾。薫子がほめていた近江先生。先日オクラの葉をつけた死体が居たのは茅の原。
解剖をしなくても、詩乃ならば見た目であの少年の死因が解るのではないだろうか? と思ったら、岡 征十郎はすでに六薬堂へと向かっていた。
詩乃は片眉を上げたきり目の前の娘を見上げていた。
まだ女の子の様子を残したままのその女を、薫子だと番頭がぼそっと言った。先日、岡 征十郎が口にした名前だ。だが、岡 征十郎が何でこんな幼い娘と知り合うのだろうと思ったが、娘は事をすべて、丁寧に話した。
母親に泣き疲れて見合いをしてみれば、岡 征十郎は詩乃の名を言う。見合いの席でほかの女の名を呼ぶ男など願い下げだということ。そのうえで、岡 征十郎は蘭学に疎く、まるで学のない男のようだということ。それが、ほかの女の名前を言った瞬間、自分を無視したことが許せないのだといった。つまり、自分が相手を袖に振るのは良いが、自分が振られるのは嫌なのだということらしい。それで、岡 征十郎が言った詩乃を見に来たということらしい。
番頭が呆れながらも、一応白湯を入れて出す。それを一瞥し薫子は顎をくいっと上げた状態のまま、いかに蘭学が素晴らしく、特に近江先生の指導がいかに素晴らしいかを得意げに説明した。
詩乃にとってしてみればどうでもいい話ではあったが、薫子が時々使う、「ぼえーの」に顔をしかめていた。
「詩乃!」
そこへなんという間の悪い男だろう。岡 征十郎が走りこんできた。だが、岡 征十郎に薫子は目に入っていなかった。ずぶ濡れのまま走りこんできて、
「開かずに死因を探ってほしい」
と言って詩乃の手を掴んだ。
「はぁ?」
と言いながらも、岡 征十郎に小上がりから転げるようにして引っ張られる。
「ちょいとお待ちよ。解剖なら、小早川先生に、」
「武士の息子で開かしてもらえないんだ。死因が解らないんじゃぁ、」
「なんでそこまで死因を知りたがる?」
「咽喉をひっかいてるんだ。十五歳だというそんな子供が、のどに爪痕残すほどひっかいてんだぞ、よほど苦しかったはずだ」
詩乃は岡 征十郎の必死な目に頷くと、事を理解した番頭が用意して差し出した箱を掴んだ。
「あんた、傘は?」
「あ?」
「まぁ、バカは風邪ひかないからいいよ……。あ、そうだ、薫子さんだっけ? あんたが時々言っている言葉は、Bueno。で間違いないかい?」
「な、なんであなたが知っているのよ」
詩乃が薫子を呼んでやっと、そこに薫子が居ると岡 征十郎は気づいた。
「なんで、居るんです?」
「いいよ、ややこしくなるから。行くよ。……、薫子さん。悪いことは言わない、すぐにその口癖は辞めたほうがいいよ。同じ意味でオランダ語ではgoedというんだ。まるで違うだろ、あんたの言っている言葉は、オランダ語じゃないよ」
そういうと、詩乃は傘をさして外に出た。岡 征十郎は薫子を見たが、何を聞こうにもとにかく後回しに思われそのまま出て行った。
「な、何よ。何なのよ」
「いやいや、詩乃さんがそういうのならば、そうなんですよ」
番頭の言葉に薫子はふんと鼻息をついて出て行った。―極端に偏った人ですねぇ―と見送った。
ざんざん降る夏の雨よりは静かだが、それでも、ぼろ長屋の屋根に当たれば雨もそれなりに煩い。
「開かずに死因が解る? そんなことなら番所で済んだでしょう」
「こいつは女だが、ちゃんと医術を学んでいる。小早川先生のお墨付きもある、開かずに解るかもしれないんだ。見せてもらえないか?」
「落ちぶれていても武士です。腹を開いたり、そんなことは、」
「だから、開かぬと、」
悲しみから動転してしまっている父親と、岡 征十郎の埒のない会話に、詩乃はため息をつき、ずかずかと家に上がった。父親が詩乃を制そうと腕を伸ばすのを、岡 征十郎が羽交い絞めにする。
詩乃は遺体の側に座り、手を合わせる。
線香が湿った匂いの中に漂う。
「見ても?」
詩乃はそばで憔悴している母親に聞く。母親はうつろな目で羽交い絞めにあっている亭主を見る。
「しっかりおしっ。それでもこの子の母親かい? この子が最後何を望み、何をしたかったのか、あんたはそれを受け止めなきゃいけないんだよ。母親だろ?」
詩乃が鐘を打つような声を出した。きんっと耳に響いたように母親は意識を戻し、息子の顔を見下ろした後、髪を撫でつけ、座りなおし、
「どうぞ、見てくださいませ」
と指をついた。
詩乃は静かに息を吐き、布団をめくって襟を開いた。
「確かに、この喉のひっかき傷はひどいね……、でも、のどに何かが詰まっているような感じはないね」
詩乃は少年の口を開けて、喉の奥を見る。翳していたろうそくが揺れる。
「咽喉の奥が荒れてるねぇ。吐いた証拠だね。……、吐いたものが気道をふさいだ。そんなところだね」
「何を食べてそんな、」
「さぁね。普通のものでこれほどのことはないよ。酒の匂いはしないから、酒のせいではないね。酒に酔って眠ってしまって吐いたはいいけど、吐いたことで目が覚めることもなくそのままいれば、口の中に吐しゃ物がたまり、それで溺れることだってあるからね。現場にそんなあとは?」
「この雨で、」
「あ、あぁ、そう。……何を食べたか、なぜ、それを吐き出さなきゃいけなかったのか、解らないねぇ」
詩乃は遺体の着物の前を正した。
「ひ、開かせんぞ、」
父親は、最後の威厳のように、弱弱しく言った。
「……開いても解らないと思うね、胃には、触診で何もないようだから。何かを口に入れた瞬間、すぐに吐き出した。というところだろうね」
「この子は?」
母親が眉をひそめて聞いてきた。
「何かしらのものから身を守ろうとした防衛本能が強く出た。と考えられますね。それが、誰かに強要されたのなら、殺人。自分で食べたなら、事故。そこは解りません」
詩乃の言葉に母親は深く深く頭を下げ、
「身を守って死んだ。それだけで十分です。悪い連中の仲間入りをして、殺されたのでなければ」
母親の言葉に詩乃は唇をぎゅっと結んだ。
詩乃と岡 征十郎は雨の中並んで帰っていた。ずぶ濡れの岡 征十郎に傘をさしかけているが、それより少し先を歩くので、詩乃が舌を出して自分にだけさして歩く。
「わからねぇか?」
「過剰反応が出ていたから、例のよろしくない薬って気がするけどね」
岡 征十郎が振り返る。
「いやな世の中だよ。……もしそうなら、薫子さんに聞かなきゃいけない。薫子さんが通っているっていう私塾、そこの先生というのが、エスパニア語でよいという意味の言葉を口癖にしているらしい。陶酔している薫子さんはそれが移ってしまって、それを使っていたからね」
「近江先生か?」
「あぁ、そう言ってたね」
「茅畑の近くだそうだ。先ほどの子供も、剣術後その塾へ行っていたようだ」
詩乃が鼻で笑う。
「いやだねぇ。近くでこんなに関連あることが起こるもんかね?」
「先の事件からすると、身近に同じ事例が起こると関連があり、その塾に宗次郎もいるかもしれない」
「そうかもしれないね。それで、それはどこか解ってるんだろうね?」
「いや、あの両親は知らないようだ。あまり人が来られるのは困るので、と先生に言われたと言って、親にすら場所を言っていないのだ」
「じゃぁ、あとは薫子さんだけだね」
「……そうだな、」
「じゃぁ、あたしは帰るよ。どうも、あたしは嫌われているようだからね」
詩乃は店のほうへと歩き出す。
「助かった」
岡 征十郎の言葉に首だけ振り返り、「草団子で勘弁してあげる」と微笑んだ。
岡 征十郎は薫子の屋敷、皆川 正史郎の屋敷に向かった。
見合いの席で娘に恥をかかせたばかりか、女と付き合っていながら不届きものに娘を合わすわけにはいかないなど、いろいろと言われたが、
「一人の少年の命がかかっているんです。会わせていただけなければ、私塾の場所だけでも教えていただけませんか?」
と言ったが、返事は否だった。
「お願いします。手遅れになる前に」
とその晩一晩、門前に居たが、面会は叶わなかった。
早朝一番の貝売りの物売りの声が聞こえ、岡 征十郎は屋敷に戻った。
雨が上がるとさらに秋色が強くなり、何かと楽しみを見つけることに長けている大江戸の人々は「紅葉狩り」なんぞに出かけるようになる。成田山あたりへ行くといいとか、そんなことが聞こえてくると、ますます
「冬は嫌いだ」
と詩乃が言う。すでに火鉢を抱きかかえるようにして座っているのだ。
「そんなんじゃぁ、冬になったら凍死しますよ」
「そうなったら、化けて出てやるさ」
と詩乃が言うと、番頭は鼻で笑う。
昼間でも、夏の間日よけに出していた庇を片付けても、暑さが中に入らなくなってきた。風はますます涼しくて、空は見事な青色をしている。
夕方近くなって、番頭が首をかしげた。
「どうした?」
その動作に詩乃が聞くと、
「いやぁ、今日は岡様来ませんねぇ」
と言った。確かに、いつもなら来ていい時刻だが来そうな気配がない。
「忙しいんだろ、あいつでも、」
と言ったが、薫子の性格を考えて、容易く私塾の場所を教えるはずがないだろうと思われた。家の前で粘っているのかもしれないし、もしすると、場所が解って探しに行っているのかもしれない。どちらにしても「忙しいのだろう」と思っていた。
岡 征十郎が来ないと思うと、昨日別れ際に言った「礼は草団子で」を思い出すと、途端に草団子が食べたくなった。番頭に買いに行かそうと思ったら、閉店間際に駆け込んできた客の応対を始めたので、仕方なく買いに行く。
いつもなら、買いになど行かない。いくら食べたくなっても。口が団子の口になっていても、だって「面倒だ。歩くの面倒だ。買いになど行くか」なのだが、今日はすんなりと巾着を握りしめて店を出た居た。
いつもの、紺地に真っ赤な牡丹の着物は歩くだけで目を引く。そのうえで、肩で切りそろえた髪の詩乃はとにかく目立つ。そんなに化粧をしていなくても抜けるような白い肌に、血色のいい赤い唇はとにかく目を引くのだ。本人は、そんなこと気にしていないのだが。
団子屋の前に着くと、残りの五つになっていた。すべて買い取る。少し、ほくほくと笑う。
「詩乃じゃねぇか? 珍しい時間に居るなぁ」
振り返ると、岡 征十郎の上司で、与力の助川が居た。
「あら? 旦那こそ珍しい、内職に上がったんじゃなくて?」
「ああ、内勤だが、今日はおめぇ、岡が休みでよ」
「岡 征十郎が?」
「あぁ、風邪ひいて熱出て、それでも来ようとしたらしいが、玄関先ですっ転んで、倒れちまったらしくってよ」
「……昨日、雨に当たっていたのでね」
「あ、あぁ。そうか、お前が
「腹を切るのを嫌がっていたんで、触診だけですけどね」
「あぁ。それで岡は私塾の場所を知っている人を訪ねたが門前払いを受けて、でも、あの頑固なバカは一晩中雨に打たれていたらしくってな、」
「バカだねぇ」
「ああ、バカだ」
詩乃が視線をそらせる。いくらまだそれほど寒くないとはいえ、雨に半日以上うたれりゃ風邪ひくだろうに。やっぱり、傘を押し付ければよかっただろうか?
「草団子か、岡も好物だったな」
助川はそう言って立ち去った。
詩乃は手にしていた草団子を見つめ、ため息をつくと、岡 征十郎の屋敷のほうに向かった。
―岡 征十郎が風邪をひいたのは、あいつが傘をささなかったからで、あたしがさすなと言ったわけじゃないし、あたしは傘をさしかけた。それでも、まだ仕事だろう岡 征十郎に傘を渡してやることはできた。あぁ、やだねぇ。こういう風なことを考えることが面倒なのに。ほんと、バカ―
詩乃は苛立たし気に岡 征十郎の屋敷前に立った。前に立って思う。―商人のしかも女が武士の家に何と言って入るんだろう? ごめんくださいませ? あぁ、めんどくせぇ。ほんと、あいつ、バカ―詩乃の顔が険しくなる。
「うちに何か御用ですか?」
急な声に不意を突かれ思わず驚いて横を見る。
あ、岡 征十郎の姉だ。と思われるほど似ている人が立っていた。武士の娘らしく身ぎれいなその人は詩乃を怪しむわけでなく、返事を待っていた。
「あ、あぁ。岡 せい、いや、岡の旦那が風邪だって聞いたんでね、好物の草団子をと思ったんだけど、風邪の時に草団子ってのもと思って、」
「まぁ、ご親切に、喜びますわ」
「あ、じゃぁ、これを。お大事にと、では、」
「あら、お名前を?」
「いや、大丈夫」
詩乃は愛想よく笑ったつもりだが、ただ口の端を両方に引いただけの顔で会釈をして踵を返す。
「……弟も喜びますわ。お詩乃さん」
幸の言葉に詩乃は立ち止まったが、そのまま歩き出した。
幸は屋敷に入り、ひとしきり家の手伝いを済ませて時間を作ると、岡 征十郎の部屋に向かった。
岡 征十郎は起き上がり、文机を布団に引き寄せていた。
「起きて大丈夫なのですか?」
「まぁ、しんどくなれば、横になりますし。思いついたことを書き留めておこうかと思いまして」
床にいろいろと走り書きされている半紙があったが、一つとして文章ではないので読むのをやめる。本当に覚書のようだ。
「そうですか。あぁ、お見舞いです」
笹の葉にくるまれていたそれを開くと、草団子が五つ行儀よく姿を見せた。
「なんですか? ……あぁ草団子、」
「好物でした?」
「ええ。まぁ、好きですよ」
岡 征十郎は一つ抓んで口に放り込む。ほろ苦い草の味が広がり、そのあとで持ちの甘さが塩梅よく届く。
「そう……知りませんでした」
「はい?」
岡 征十郎が幸のほうを見る。
「お詩乃さんが持ってきてくれていましたよ。きれいな人ですね。噂通り」
岡 征十郎は喉に団子を詰まらせる。胸を叩きながら、立ち上がった幸を見上げる。
「お、お、詩乃が、来ていたんですか?」
「そう言いました」
幸の言葉に、何とか飲み込み終えてから、
「はい、そう聞こえました。すみません」
と謝る。どうも、昔から姉には逆らえない。母とは違って物静かで常に冷ややかにものをいうので、冷たいというか、寒々しいというか、とにかく見下ろし、斜に見ているあの目が苦手だった。
「お礼は一応言っておきましたが、治ったら、あなたからもおっしゃいなさいね」
「はい」
幸は部屋を出て行った。出てすぐで、声を出して笑っているのが聞こえた。
「あぁ、おかしい。征十郎さんたら真っ赤になって」
幸があんな声色を出せるとは知らなかったし、そもそも笑うんだ。とも思ったが、その笑われているのが自分だと思うと、さらに気恥ずかしくなり、背中が丸まる。俯いた目の前に残り四つ、草団子があった。
「きっと、自分用に買いに行かせたんだろうなぁ。……だが、店で受け取って、わざわざ出てくるだろうか? あの女が? 面倒くさがりで、億劫物で、可能な限り動かないような女が? まさか、買いに出て、休んでいることを誰かから聞いて回り道をしたか? いやいや、ありえないだろう……。だが、わざわざ持ってきたのなら、自分で買いに出たんだろうか? あいつが? ……明日、嵐にならなきゃいいが、」
岡 征十郎はそう言いながら、草団子をほくそえみながら頬張った。
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