第30話 優しい嘘と苦い選択
あれからクロードは、月鏡の石のことを聞いてこない。気にならないのかと問いたいけれど、私から口にできないでいる。
そうして過ごしている間に、クロードがいつも通り押し入れの向こうから現れて、既に丸一日が経とうとしていた。不思議なことに、いまだ戻りそうな気配はないという。そもそも異なる世界を行き来すること事態不思議なので、それがなくなるのは不思議と言っていいのか疑問なのだけれど。
もしかしたら何かの拍子で、向こうの世界にはもう戻れなくなったのでは?
嬉々としてそう聞いても、クロードは首をかしげて「おそらくそうではないと思う」と言うだけだ。また突然あちらの世界に飛ばされることになれば期待した分、余計に落胆するからか。それともクロードにも確信が持てないからなのか。ひどく歯切れが悪い返事だった。
どちらにせよ、せっかくだからと夕刻の散歩に行こうと誘ってみた。いつどんな変化が訪れるかは分からないけれど、できるかぎり側についていたい。
「そうだな行こうか。ここのところ外出してなかったし」
クロードの返事を受けて、私は手早く出かける支度をする。といっても小さな手提げ鞄に家の鍵とスマホや財布、ハンカチなどを入れるだけ。あとは洗面所で身だしなみを整えようと鏡に向かう。
祖父が長年使っていた、少し曇った鏡の向こうに、頬を染めた自分がいる。
どこか浮かれているのは、自覚してはいたけれど、鏡の中の自分が自分でないような気がした。
「キヨ?」
「わ、びっくりした」
クロードがひょいと顔をのぞかせるせいで、変な声が出た。私の手提げ鞄を差し出して「電話、鳴ってるぞ」と。
それを受け取って見ると、仕事相手からだった。
「ごめんクロード、お客さんからみたい。ちょっと待っててもらえる?」
「ああ、いいよ」
「ありがとう。……もしもし辻です」
出てみると、先月にバタバタと提出したデザイン案が、無事に採用になったらしく胸を撫で下ろす。それで次の段階に進めることになったという連絡だった。詳細を打ち合わせたいと、時間はあるかと尋ねられる。クロードの存在に躊躇していると、電話を聞いていたのか彼が私の肩を突いた。
先方に少し待ってもらってクロードに説明すると。
「いいって、俺のことは気にするな。仕事は大事だろ、優先させてくれ。俺はせっかくだから章吾さんの店に顔を出したり、近くをぶらぶら歩いてくるから」
「……一人で大丈夫?」
「ああ、まだ帰らなくても良さそうだから、心配するな」
クロードはそう笑って、さっさと玄関に向かってしまった。
外出を取りやめるのは残念ではあるけれど、クロードの申し出に感謝しつつ、再び電話に戻った。
一人散歩に出かけたクロードが戻ってきたのは、二時間ほど経ってからだった。思ったよりも長く戻って来ないので、実は何かあったのだろうかと不安になり、向こうから着て来た服が残っているのを、何度も確認してしまったほど。
クロードが飄々と帰ってきたのは、ちょうど焦れて探しに行こうと思っていた頃だった。上着をはおり、玄関から出たところで、ばったり。
「出かけるところだったのか?」
「ううん……遅いから、迎えに行こうと思ったの」
「心配性だな、キヨは。迷子になんかならないよ」
「そういう問題じゃなくて!」
「分かってるって、心配かけたな。神社の前で、宮司さんに会ったんだ。それで遅くなった」
「宮司さんに?」
「ああ、驚かれた。そこで前と同じように茶に誘われて、少し話した。キヨから、相談を受けたって」
「……勝手にあなたのことを話してごめんなさい、でも月鏡の伝承のことを、もっと詳しく知りたくて」
「怒ってないし、気にしてない」
クロードは笑いながら、私の頭をポンとひと撫でして、玄関をくぐった。
「ねえクロード、宮司さんのところで、私は智晴さんと会ったの。彼は古い民間伝承の研究をしていて、神社の古文書を解読してくれたのも智晴さんなの」
玄関を上がろうとしたクロードに、背中からそう訴える。すると足を止めたクロードが、小さく頷く。
「それも聞いたよ」
「なら、智晴さんにも会ってあげて?」
クロードは少しだけ私を見返し、小さくため息をついた。
「そういうとこも、本当に同じだよな、亀蔵殿と」
「今さらでしょ、誉められても何も出ないわよ」
「誉めてはいないけどな……だが、分かったよ。
私はその言葉に嬉しくなって、クロードの後を追いかけるようにして家に入った。そして今の状況を伝えるべく、智晴さんへメールを送った。相当驚いたのだろう、すぐに会いに来たいとの返事があった。けれどそのすぐ後に、もう一通来て、出張中だからすぐに来れないと、あった。いったいどこに居るのかと思えば、九州だとか。大慌てでホテルを出ようとして、自分がいる場所を思い出したというのだから、相当慌てていたに違いない。そのメールをクロードに見せて、笑いあった。
その日の晩も、私たちは共にご飯を食べ、晩酌を楽しみ、そして身を寄せ合って互いの体温を確かめあった。
寝てしまったら、今度こそ消えているかもしれない。それでもこうして、普通の恋人同士のように過ごせる時間が、なによりも幸福で嬉しかった。
そして朝を迎えても、クロードは消えていなかった。
本当に、戻ってきてくれたのだと素直に喜ぶ私と、反対に困惑したままのクロード。
「やっぱり、残してきた人たちのこと、国のことが、心配?」
そう尋ねると、クロードは苦笑いをしつつも、首を横に振る。
「私には嘘をつかないって誓ったよね、もう破るの?」
するとクロードは観念したように、「そうだな、少しだが心配をしている」と白状した。
「あなたが居ないと、どういう事になる可能性があるの?」
「……協力をしてくれた南の国が、いい顔をしないだろうな。俺が傭兵団を抑えて、南の国に敵対する仕事を受けることなく、順次解散させることを約束していた。それを反故にするわけにはいかない」
「お姫様が新しい交渉することは?」
「無理だな、姫はずっと父王に表に出ることを妨げられていた。才女ではあるが、外交は人脈と経験と力による裏付けがものを言う」
「他には?」
「まあ、戦火を逃れた国の重臣たちが、姫の権力を削ぐように動き始める頃だろうということと……読めないのは民衆がどう転ぶかかだな」
「民衆の支持はお姫様にあるんじゃないの?」
「姫にはあるが、俺たちには懐疑的だ。傭兵団のなかで姫の臣下に下りたい者もいる。戦いを好まない者は市井に分散させて、平穏に暮らす手はずを整えたい。それすら上手く受け入れられないようなら、監視つきになるが、南の国経由で国外に逃がすつもりではいたが……それも俺が居るかどうかではまた違ってくる」
私は、ただそれらの話に頷くことしかできなかった。そして実感する。本当にクロードは、王様になったんだと。
沢山の血を流して、後悔したり苦しんだり、大事な人を失ってまで得たものを、放り出したまま。それはクロードのせいじゃないけれど、まだまだ残された仕事をやり抜かないと、大きすぎる代償も無にしてしまうかもしれない。
考えにふけってしまったクロードから目を背けて、私は祖父の遺影に視線を移す。
クロードはそれからも戻る気配を感じることなく、六日が過ぎた。
私たちは毎日、食事を共にし、散歩を楽しみ、そして平凡な何もない日々を過ごした。私が仕事をすると、クロードは一人でふらりと出かけるようになり、晴れた日は町はずれの小川で魚を見ただの、雨の日はかたつむりを五匹も持ち帰って叱られたと思えば、ある時は井戸端会議につかまり、両手に土産を持たされて帰ってきた。
こんなに貰ったらお返しして回るのも大変なんだからと、少々説教をしているところに、玄関の呼び鈴が鳴った。
助かったとばかりに、家主を置いて玄関に向かうクロードを追いかけて行けば、そこにいたのは、智晴さんだった。
緊張した面持ちでいる智晴さんと、どう声をかけたらいいのか分からないのか、突っ立ったままのクロード。しょうがないなと、声をかける。
「いらっしゃい、智晴さん。わざわざ来てくれてありがとう」
「いえ、せっかく連絡をいただいたのに、遅くなりました」
「そんなのお仕事だもの、仕方ないわ。どうぞ上がってください。ほらクロード、あなたがそこで立っていたら、誰も通れないわよ」
「あ、ああ、入れよ」
そう言うクロードもお客さんなんだけどね。苦笑いを浮かべつつ、智晴さんを案内した。
玄関入ってすぐの部屋、祖父の仏壇前に、クロードと智晴さんが向き合って座る。私がお茶を用意して出すまで、会話どころか二人とも微動だにしない。すっかり拗らせてしまって、どうしたらいいのか分からない、まるでケンカの後の兄弟のようだ。
「もう、こちらに来てから一週間だと、聞いています」
「正確には六日だな」
そんな事務的な現状確認から、会話が始まるとは思ってもみなかった。二十年ぶりに、ちゃんとした言葉を交わすのに。
いや、だからこそどうしたらいいのか分からないのかもしれない、お互いに。
「兄さん、このまま戻らずに済むと思いますか」
単刀直入に聞く智晴さんに、クロードは返答に窮しているように見えた。しかし私をチラリと見てから、こう言った。
「それは無理だな。俺はあちらの世界に戻らなければならない」
「それは……戻れるかどうかではなく?」
「ああそうだ」
クロードの肯定を受けて、智晴さんが口をぎゅっと引き結ぶ。
私は初めて聞くクロードの決意に、驚きはしなかった。きっと、彼の中ではそうだろうと、この六日間の彼を見ていたら感じていた。
分かってはいたけれど、だからといって平気なわけではない。
「戻る手段がないのに? 兄さんは潔子さんを独りにする気なのか?」
「方法は、あると見てるんだが」
クロードが私を見る。
「キヨも、本当は知ってるんだろう?」
「……そうね」
クロードはいつものように屈託ない笑顔を見せた。私なら。亀蔵の孫のお前なら、ここで馬鹿正直に言うだろう。そう言われた気がした。
「祖父が伐り倒した木の中に見つけた月鏡の石を、持ち帰った翌月からあなたがここに来るようになったの。最初は仏壇の引出しの中にあった」
「ああ、覚えてる。倒してこっぴどく叱られた。次が箪笥で、すぐに押し入れになった。そこに何かあるのだろうとは、ずっと思っていた」
「それを、じいちゃんには、聞かなかったの?」
「聞いたら、その何かを持って行けと渡されそうで、止めた」
二人仲良く、酒盛りをしている景色を、見たこともないのに思い描く。
「でも月鏡の石をあなたに渡して、一緒にあちらの世界に行ってしまったら、二度とこちらには戻って来れなくなるかもしれないわ」
「それは困るな」
即答するクロードに、智晴さんが焦れたように詰め寄る。
「なら、戻る必要はないじゃないか、兄さん」
「そういう訳にいくか。おまえが仕事ですぐに戻って来られなかったのと、同じことだろ」
「……変わらないね、兄さんは」
「もっと偏屈になった自覚はある。だが命かけてくれた仲間を捨てるのは、俺にはできない」
「でも戻るってのは、俺や潔子さんを捨てるってことだろう」
「智晴さん」
さすがに言葉が過ぎると、智晴さんを止める。それは彼も分かっていたのだろう、俯いて「すみません」と謝った。
「まだ、引っ張られるような感覚が残っていないわけじゃないんだ。ただ急に遠くなっただけで。心配するな、智晴。また戻って来れる」
「兄さん……」
とりあえず智晴さんは今日は、近くの町のホテルに泊まるつもりだそうで、そちらに向かった。また明日、訪ねてくると言い残して。
私がお茶を片付けていると、クロードが仏壇の前にいるのに気づき、そっと横に座る。今週は、何度こうして祖父の前に座ったことだろう。
「すまん、キヨ」
「いいよ、分かってた」
「本当は、お前も連れていけたらいいのにと思う」
「嫌よ、電気もないところで生きていける自信ない。それにそっちに行ったら、私は愛人枠じゃないのよ。修羅場になっても知らないわよ」
「あー……そりゃ、怖いな」
二人でそんな冗談を笑いあった。
私はクロードの肩に頭をもたれかける。
「こうしていると、近くで感じるんだ。引き寄せられるような、懐かしい何かを。養父が言っていた。幻の国の王は、国がすっかり滅んだ後に、どこからともなく現れたと。そして生き残りの血族を見つけ、失った片割れをいつか取り戻すようにと、呪いをかけた。養父にはそれが国だったが、俺にはそうは思えない」
「もしかして、取り戻したいのは、妻子?」
「だから、各務の血を引く子が、引っ張られたんだと思う。それに養父たち代々の妄執が上乗せされて、全部の始まりになったんだと思う。だからこそ、やり遂げて解放させてもらう」
「……やり遂げるって、王様業?」
クロードはにんまりと笑って、頷いた。
「そうしたら、何が変わるの?」
「王様から解放される約束したって言ったろう。まあいい国作って、誰かに譲るさ。三年もあれば、女王としての実績も積めるだろ」
「どうやって辞めるのよ、不貞でも働く?」
ふと、私は何かに引っかかる。大事なことを忘れているような。
「それもいい。キヨの名前でも借りるかな、向こうで稀代の悪女になっちまうかもしれないけど」
「なにそれ、酷い」
「三年、その時間を使って、本当に戻る方法を探そう、キヨ」
「うん。諦めない」
クロードが言うには、消えたわけではない欠片の気配がまた強くなりつつあるらしい。以前と同様に彼の中にあるのなら、必ずまた満月で出会える。そう信じて待つことにした。
そうして日は暮れて、クロードがやってきて七日目に入った。
そんな夜だった。
私は夢を見た。
神社の広場で、立っていた。私の向かいにいるのは、赤い鳥の面をつけた背の高い男性。着流しを着てはいるけれど、体格や長い髪の色が白い。そして男性は鳥の面を外し、顔をあらわにする。彫りは深く、目が不思議な光彩をしていて、日本人ではない。
その男性が私に向かって手を差し出した。
なに? 私? 動揺しているのに、体が勝手に動いてその手を取る。
すると背の高い男性にすっぽりと抱き寄せられて、面を渡される。やっぱり体が勝手にそれを受け取り、そして男性が私のお腹を撫でた。
困惑していると、急に景色が変わる。
さっきの男性が、額から血を流していた。大勢に囲まれ、斧や鋤を持った人たちに追われている。何があったのかと驚いている間もなく、私の身体はその真っただ中に走り込んだ。
悲鳴、怒号、胸に焼けるような痛み、そして背中から聞こえる赤ん坊の泣き声。
これは、過去にあった出来事?
そう思ったとたん、また景色が変わった。
神社の神楽を舞う広場だった。
座りこんでいた私の頭を、誰かが撫でた。
『急げ、キヨ』
聞き覚えのある声だった。顔を上げると誰もおらず、ただ耳に残るその声の主を探した。
「じいちゃん!」
叫んで目を覚まして見えたのは、薄暗い天井だった。
布団をはがして飛び起きると、違和感に胸を抑える。どくどくと心臓が激しく鳴り、ぎゅうっと何かに掴まれたかのよう。
どこかに連れていかれそうな、浮遊感まである。
「……クロード、どこ?」
辺りを見回しても、クロードの姿が見えない。布団を這い出て、箪笥を引く。そこにあったはずの、クロードの衣裳がない。
明りをつけて襖を開けると、床板が一枚剥がされている。
どこ、クロード?
はっとして縁側のある窓を開ける。
すると庭に、長いマントをつけたクロードが空を見上げて立っていた。私に気づいて振り向いたその手には、祖父が床下にしまってあった桐の箱が。
「まって、クロード。それは……」
また一段と胸を掴まれたようになり、私は膝をつく。
そんな私を見ても、クロードは近づこうとはせずに、こう言った。
「キヨ、一人にしてすまない」
「なにを、言ってるのか分からないわよ! 何をするつもりなの、それを放して! そんな方法で戻るのは駄目」
「三年後には、必ず戻る」
そう言うクロードの顔は、戻る方法を探そうと言ったときと違い、泣きそうに見えた。
彼は嘘をついていると、勘が告げている。
「そんなの嘘よ、行かないで!」
思い出した。
どうして忘れていたのだろう、クロードがリコに代わって養父を討つ覚悟を決めた理由を。
親殺しの大罪。それもひっくるめて背負う覚悟でいたクロードが、玉座につく。歓迎されるはずがない。
かつての鏡家の峰が、なぜ月鏡を奉納したのか。神隠しにあって、遺体で戻る子を思ってのことだった。私に同じ思いをさせる気なの?
「お願い、やめてクロード。他にも方法がある、きっと」
手を伸ばした時だった。
私の身体を、誰かが後ろから抱き、部屋の中へ引きずり倒したのだ。
「キヨを頼む、智晴」
クロードの言葉に驚いて見上げれば、私をしっかりと両腕で抑えていたのは智晴さんだった。
「どうして、離して」
「兄さんから連絡を受けて、急いで来たんです」
「どういう、こと?」
問うようにクロードを見ても、返事をするつもりはないようだ。私はもう一度彼のもとに近づこうと、身をもがく。
「ダメです、潔子さん。離れないとあなたまで巻き込まれます」
「ダメなのはあいつよ、私も一緒に行く、クロード!」
暴れる私の身体が、西に傾いていく月明りを浴びて、ほんのりと光る。
「キヨ、もう月見は禁止な。元気で」
庭に立つクロードもまた、淡く光っていた。仮初の王様の、豪華絢爛な衣裳が、ことさら輝いている。
そして私の目の前で、あっけなく光の粒となって消えてしまう。祖父の遺した月鏡の石とともに。
庭に残されたのは、小さな桐の箱と、絹の袋だけだった。
これで月鏡の石はもう、ここにはない。
どうしてあんなことを。これじゃもう、二度と会えないのに。
困惑して泣き叫びながら、私は智晴さんを責めた。
「どうして彼を止めなかったの、あなたはお兄さんを取り戻したかったんじゃないの?」
「一時間まえに、兄さんからあなたの電話を使って連絡をもらいました。助けて欲しいと」
「……え?」
智晴さんもまた涙を流していた。
「潔子さんに欠片が移った。このままでは巻き込まれかねない、引き留めて欲しいと」
「……私に、欠片が?」
「そうです。何か感じるものは?」
「……そう、いえば、起きてから胸の奥が掴まれたようで」
智晴さんは、緊張が解けたかのように、がくりと膝を落とした。
「……よかった、俺は兄さんの役に立てた」
「よくないわよ、智晴さんの馬鹿!」
私以上に泣き崩れる智晴さんに、私はどうしたらいいのか分からず。結局、二人抱き合って泣き続け、朝を迎える。
それがクロードと私の、長い別離の始まりの日となった。
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