応援コメント

veララ・アルマ・バーンスタイン」への応援コメント

  • 「マユ姉様。解体するとか不穏な声が聞こえたような気がします。引き返した方が良かったのではないでしょうか?」
    『大丈夫よ。問題無いわ』
    「問題無いって、どうして自信満々に言い切れるのですか?」
    『だって、ゾン子さんはララさん渾身のパンチを受けて平気だったんですから』
    「いや、しっかり首の骨が折れてましたけど」
    『問題はソコじゃないわ。多分、あの方達のやり方なのでしょうね』
    「やり方って、解体するのがですか?」
    『そう。それがお仕置き。お尻ペンペンみたいなものだと思います』
    「ならお尻ペンペンで良さそうなものですけど」
    『他所の家庭のやり方に疑問を持っても無意味ですよ。しかも、異世界の方なのですから』
    「わかりました。それで納得します」

    口ではそう言ったものの、納得している訳ではない。異世界の屍神、そのお仕置き。どんなものかと想像してみたが背筋が寒くなる。

    考えても仕方がない。
    バラバラにしても死なないのならそれ位のお仕置きが適当なのだろう。

    逡巡するララの思考は、朝靄の中から現れた多数のロボットにより中断された。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。


    ・軍事機密を自慢げに披露
    ・隠密行動を命じられてガッツリ関係ない奴らに知られる
    ・懲りずにぱーりないっ!

    もう不死身ごと解体されてもしょうがないレベルです。
    レグ兄も粛正しなければと決意を新たにしているでしょう。
    お仕置きというより、処刑ですね。

    でも、やっぱり手は下せないからこんなとこまで迎えに来たんですよね←
    真面目だけど、仲間に甘い、難儀な兄貴です。
    なのでまあ、心配ご無用です。

    編集済