編集済
少しずつですが、最後まで読ませていただきました。
練り込まれた設定に驚かされました。
どっぷりとディストピアの世界かと、思いきや、最後まで読むと、友情と若者の葛藤に胸が熱くなりました。第一章の07 無音の警告が、それまでの明るい雰囲気から一変した展開で、印象に残っています。
ラストは私はバッドエンド支持派ですが、本編のグッドエンドの支持派とどちらが多いのか、興味が沸くところです。
海洋国グラス・ラフトは滅ぼして欲しかった(笑)
海の底に水没してさび付いたグラス・グラス・ラフトの残骸の傍を小さな人魚が泳いでるみたいな…と、これは私の勝手な想像ですが。
海洋世界が舞台という小説は読んだことがなかったので、とても面白く、reportの挿入の仕方なども大変、勉強になりました。有難うございました。
作者からの返信
読了報告ありがとうございました!そして返信遅くなってしまい申し訳ございません。
ラストは本当に本当に迷いました(笑)私も水没都市を泳ぐ人魚を妄想しながら書いていたので、そう言っていただけて嬉しいです。
reportは私も知人からのアドバイスを受けて入れてみたのですが、個人的には情報の整理がしやすかったので、SFなど設定が多めの作品には是非お勧めしたいです☺
お読み頂きありがとうございました!
楽しませていただきました。ありがとうございます。
参考資料、私が知ってるものもいくつかありました。
もしかするともうお読みになってるかもしれないけど、上田早夕里さんという方の小説「華竜の宮」はきっと気に入られると思います。
陸地の大半が海に沈んだ世界の話なので、本作と「彗星のガルガンティア」に似てるかな……。
作者からの返信
読了報告ありがとうございます!「読んで、くれている…!?」と日々とても嬉しかったです。
『華竜の宮』は読んだことがないので、積読本に加えさせて頂きます!!小説情報助かります〜!
ガルガンティアは本当に好きで円盤を購入しました…(笑)深海シティでも船で暮らす方を選んだ人々はきっもエイミー達のような生活をしていると思います☻
編集済
地球・海洋SF文庫で紹介させていただいています。
https://marine-earth-sf.blogspot.com/2020/04/4cb8e7.html
紹介する都合上、教えていただきたいのですが、一般には陸地の上を氷が覆っている場合を「氷床」、氷床が海に押し出され、氷の層の底が海面下にあるが、全体として浅い海底に引っかかっているものを「棚氷」、海底に引っかかることなく浮いている氷の層を「海氷」と言っているかと思いますが、
それでいくと、直径22kmの『海洋国グラス・ラフト』は棚氷なのか海氷なのかどちらでしょう?
南極還流の中に閉じ込められているものの、海に浮いている「海氷」のようですが、南極大陸の一部がまだ海面下に沈まずに残っていてそこで形成された氷床や棚氷から切り離されたものの南極還流の中に閉じ込められているのが『グラス・ラフト』なのでしょうか? それとも南極大陸はすべて沈んでしまっていて、海水が凍ったものが吹き寄せられ厚みを増して『グラス・ラフト』になったのでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
南極大陸の一部がまだ海面下に沈まずに残っているもの、になります!
曖昧な記載で申し訳ございません。また、ご紹介ありがとうございます…!!