痛いモラトリアムの学生達の粘着質な自意識が伝わってきます。作者さんは劇団にいたのでしょうか?とてもリアルです。読んでいる間はずっと眉間にシワが寄っていましたが、なぜか不快な後味はありません。素晴らしかったです。