ふふ、メルならそう言うと思ってました(^^
作者からの返信
はとりさん、お忙しいなかありがとうございます!(*´▽`*)∩
シャルはここにきて自分の傍にいた少女たちが皆、お金のみが目当てだったことを知り、またメルとの賭けにおいても自らの誇りである剣での勝負に敗れたことで心身共に憔悴しきって、完全な自暴自棄の状態に陥っていた様子でしたが、そんな彼女を見たメルはかつて崖の上から身投げしようとしていた自身の姿と重ね合わせたのか、絶望の底に落ちたシャルに手を差し伸べて、これから自分の友人となることを提案したようです。
ただ励ますのではなく、そうして自ら友人になろうと言い出すあたりは、本当にメルらしいですよね♪(´▽`*)
手紙もないのは酷いですね……。
メルの優しさが身にしみます。
作者からの返信
聖願心理さん、こちらにも感想をくださりありがとうございます!(*´▽`*)∩
シャルの取り巻きであった少女たちは皆、シャルをただの後援者とでしか見ていなかったようで、お金を得るや否やそのまま皆もとの場所に帰って行きました。そこで一人残されたシャルは、自身の矜持でもある剣の戦いにおいて敗北を喫したことも相まって、生きている意味を見失いそうになっていましたが、そんな彼女と昔の自分とを重ね合わせたメルは、その想いに優しく触れ、シャルに再び生きるための力を分け与え、また彼女の友人となることで、あなたは一人ではないという安心感で包んであげようと、温かい言葉をかけたようです。
シャル嬢へ、ウチのロボット物スーパー系格闘家主人公が
天才とおだてられて戦いに臨み、敗北した際送られた言葉
を贈ります。
「いい負け方をしたな」です!
敗北するもその身の未熟や可能性を知る事ができた彼に
かけられた言葉で、後にスーパー系主人公は炎陽の勇者
と称される事になります。
シャル嬢は戦った相手が良かった。
騎士道に加え人としての素晴らしき素養を持ちしメル嬢
が相手だったのですから!
自分好みの百合的胸熱展開で感動しました!!
作者からの返信
鋼鉄の羽蛍さん、いつもありがとうございます♪(*´▽`*)∩
シャル嬢は勝利を確信した上で、さらに自身の中で最大の技を以てメルを打ち破ろうとしましたが、最後はメルが持つリゼへの想いの力に導かれ、辛くも勝利を収めることができました(`・ω・´)ゞ★
試合後にシャルのもとを訪れたメルは、彼女への敬意とその並外れた剣術への賛辞、そして何より由緒正しき家に生まれた者同士だからこそ解る、秘めた悩みと心の闇を柔らかく解きほぐし、加えて自身がその良き理解者になろうとシャルに手を差し伸べました。
ここで新たな心の繋がりを得たシャルはきっと、これから彼女にとって良い方向へと歩み出せると思います(´▽`*)b