応援コメント

幕間 第12幕 その時 後編」への応援コメント

  • 戦闘描写で手に汗握る感を感じざるを得ません!
    ボクの脳裏にしかとその戦いが映像化されました!
    相変わらずの描写の凄さにボクの作品も感化されそう
    ですよ!

    そしてメルセデスの強者の器を見せつけられました。
    イングリート嬢の技も心も屠って、包み込む…これぞ
    研鑽を重ねた真の強者!

    お見事です!

    作者からの返信

    鋼鉄の羽蛍さん、いつもありがとうございます!
    お褒めの言葉まで賜ってしまい、大変恐縮であります(*´▽`*)

    魔現が不得手であるメルは、それを何より得意とするイングリートに比べ、闘圏(攻撃範囲)や総合的な火力の面で明らかに劣勢なのですが、彼女にはこれまでに磨き抜いてきた剣と魔導の技術、そして何よりリゼから伝わってくる想いの力があったため、辛くも勝利を収めることが叶ったようです(*'▽')b

    そしてお互いに想いと力を思いきりぶつけ合った二人は、その戦いの勝敗以上に通じ合うものがあったようで、以後メルセデスたちの学院生活を良い方向へと導く道標になりました(´▽`*)

    やはりこうして本気でぶつかり合ってこそ初めて解り合えることが、現実においても少なからずあると私は感じています。

  • さすがの戦闘センス……! と思って読んでたら、最後に思わぬ形で意表を突かれました。そっか、貴族社会にも色々なことが。
    全力で力をぶつけ合い、心もぶつけ合った二人は、きっと良い友達になれるでしょうね(^^

    作者からの返信

    はとりさん、いつもありがとうございます!(*´▽`*)∩

    この頃には剣の師匠であるベアトリクスと共に、長らく激しい修練に励んできた経験と、その中で培われた確かな技術と判断力が全て活かされているため、いくら魔現の資質に恵まれなかったメルといえど、同年代の生徒と比した際には、もはや比肩出来る者が見つからないほどの戦闘能力を有する領域に達しています。

    イングリートはイングリートで、貴族とその貴族社会そのものに対する怨恨を抱いていて、メルたちに激しく当たっていたその真の理由も窺い知ることが出来ました。お互いに全てをぶつけあって、貴族や家柄というしがらみを取り払った今の状態であれば、きっとこの二人も分かりあえるはずです……♪(*‘▽‘ *)ゞ