宝石箱は砕けない

ヴィラン：『銀星』眞白

「警告はした。お主にとっては人生最後の瞬間じゃ、 本物の術を見せてやろう」

　『銀星』眞白は、わずか90年で巫術の神髄を極めた異端の天才である。

　彼女の真の実力を知る者は殆どいない。相対した者は、魂ごとかき消されてしまうからだ。

　彼女の逆鱗に触れてしまった愚者は、自らの驕りを後悔することになる。

【キャラクター名】眞白（真）　通称：『銀星』

【性別】女性

【所属陣営】♦

【性格】軽い雰囲気は消え、明確に殺意を向けてくる狐人。

【武器】

『消鎮の呪符』：彼女の前方に一斉展開する、万を超える数のお札。札からは高威力の灼熱光線が発射され、札を破壊しない限り止まらない。

『烈将の呪符』：あくうせつだん。衝撃波が空間事ぶった切ってくる。気合でよけろ！

『慈母の呪符』：全ての能力が徐々に低下する結界を生成する。最大3分の1まで下げる。

『虚空の呪符』：眞白と周囲の間に、わずかな空間断絶を作ることにより、理論上どんな攻撃も届かないようになる。突破するには無理やり空間を曲げる工夫が必要。ちなみに眞白は気圏外でも行動できる。ふざけんな。

『黄昏の呪符』：すべての「消費するもの」を2倍にする。2倍疲れやすくなる。

　秘宝『免脱符』：3回致死ダメージを受けても再生する。回数は前哨戦からの引継ぎ。

　とにかくお札がいっぱい。

【容姿】

　白髪は銀髪に変わり、黒かった瞳は金色に輝く。

　裏ボス

　本気を出した眞白、膨大な魔力の正体はこれ。

　一応物理耐久はほぼないが、攻撃を当てる前提条件が非常に厳しい。我らがファラだと勝つのは物理的に無理だが、あえて挑戦しようという勇者はぜひ。