編集済
もうね、須藤、そこに正座しろ。
あ、ユリちゃんはちょっとごめんねえ、外してくれますか?
…あのなあ、須藤。男が男であることを辞めちゃったら、後に何が残るんだ?
ここだけの話、強引でもエロエロ魔神でもいいだろう。自分が与え、自分で獲得する。自分の言動に責任を持つ。
…ところがお前さん、『見返り』を求めたな?そりゃ、男じゃない。それをしちゃあお仕舞いだよ。男の行動原理、存在意義に反するんだよ。
残念だ。残念だが、お前はもう男じゃない。屑だ。
屑はただ消えるべし。去ねっ!!
…あ、ユリちゃーん!話終わりましたよ~
作者からの返信
須藤、正座案件ですね^^ 普通のお付き合いをしている健全なカップルならともかく、どうしたんでしょうね・・・?いつの間にか普通の恋人感覚だと錯覚しちゃったのでしょうか??
見返りを求められるのは、ある意味仕方ないというか、普通のことかもしれませんが・・・愛人なりの、誠意を求められのは仕方ないというか、バレないようにしてよ!と思われたかもしれません^^
呪文堂さまは見返りを求めずですか。そういう方ばかりなら女性は幸せな世界ですが・・・♡ 現実の世の中はもうちょっと厳しいような気がします・・・^^
呪文堂さまはいつもユリちゃんに優しいのですね♡ありがとうございます✨
編集済
須藤、案外見苦しい。
愛人なんて、金目当ても普通。
不倫に心を求めるな。そんなものは幻想だ。
そうでない女もいるが。
ゆりちゃんが慰謝料と口にして、俺、ドン引きして、同時に次の瞬間、思わず笑った。
ゆりちゃん、自分の立場、全く分かってないようだな。須藤の妻にバレて慰謝料請求されないよう、注意した方がいいぞ。
ゆりちゃん俺を利用したの?!とか、笑えるぞ、須藤。それ以外に何がある。正社員になりたい女を上手に釣った割に、なんだそのウブな台詞は。
性欲主導の恋愛には欲望しかない。それに付随する愛なんて所詮、錯覚と勘違いの産物だからさ。
作者からの返信
岬さん、こんばんは^^ 須藤、見苦しかったですか・・・すみません。けっこう甘い人なんですよ。
ユリちゃんの慰謝料発言は、まあ、彼女も請求されかねない側ですが、それはそれ、として・・・ここでは、貴之と連絡を取っていたことを責められた言い訳でもあるんです。
あと、ユリちゃんと須藤は、不倫という形ではありますが、ユリちゃんは須藤のことが好きなんですよ。「告白」の前半では恨みますが、その後須藤に尽くされて、運転を教わったり、正社員になれたこと、その後も仕事のサポートを受けたことなどでユリちゃんは須藤のことを好きになったんです。
ですが深入りすべきではないと心をセーブしていたのが、うまくいかなくなってきている・・・という段階です。
性欲主導の恋愛、欲望、錯覚と勘違いの愛ですか・・・鋭い指摘です。
ここまで読み進めてくると、須藤教習所時代が懐かしいですな
作者からの返信
す~ちゃん教官でしたね。そういう頃もあったのですよね~