アーティスト主題の映画、五選!
今回は、アーティストを特集したドキュメンタリー映画を集めてみました!
映画の枠に捕らわれない、アートの世界を堪能してください。
洋画から三本、国内から二本紹介します。
◇ * ◇ * ◇ * ◇
『DARK STAR H・R・ギーガーの世界』
エイリアンの造形作家のアトリエには、ミニチュアの列車が走ります!
ギーガーがそれに乗って、はしゃいでいる場面もあります。
あまりにもぶっ飛びすぎていて、この映画だけでは語り尽くせないほどセンスに溢れかえっています。
『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』
クリムトやエゴンシーレの遺した絵画は、当時はセンシティブすぎると酷評を受けつつ、
一〇〇年経った今でも、魅惑のビジュアルはわいせつ物扱いです。
『二郎は鮨の夢を見る』
「寿司に修行は必要か?」という議論が近年になって話題になりましたが、この映画を見ていると、「とりあえず、修行している人たちが何を表現したいのか」はわかるでしょう。
そう。彼らは食べ物を提供しているワケではないのです。
彼らは見た目、香り、味わいなどを「アート」として表現しているのです。
この映画で醸し出される映像美は、まさにオーケストラ。
『FAKE』
スキャンダルで一線を退いた当時の佐村河内 守氏の特集を組んだ、ドキュメンタリー映画です。
その当時何があったのか。
マスコミは本当に、彼を擁護する気があるのか。
面白おかしく報道された背景は。
そして嘘つきは誰なのか。
真相は結局闇の中ですが、彼の一端を見ることは可能でしょう。
『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』
七〇を過ぎてなお世界中からオファーが絶えない写真家、鋤田正義氏を取り上げた映画です。
布袋寅泰氏は鋤田氏の写真を見て、音楽の道へ進んだとされています。
デヴィッドボウイさえ魅了した、彼の魅力に迫ります。
◇ * ◇ * ◇ * ◇
いかがでしたか?
「もっとこういう映画を特集して!」
という方は、コメント欄で教えてください!
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