高嶺のラブコメ

第1話

プロローグ

前からずっと好きです。付き合ってください‼︎

「…か、完成してしまった。」

俺は鉛筆を置いた。完成したのだ人生で初めて書いたラノベが!

机に顔を伏せてここ一ヶ月間の記憶を探ったがラノベを書いた記憶しかない。

途端、応募した時のことを考えると不安が増した。

「大丈夫、がんばったんだ」

それから数日が経った、ある日、応募していたラノベの結果が届いた。

「う、嘘だろ!」

涙が止まらない、結果は大賞を受賞した。





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高嶺のラブコメ @ggaku

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