☆3夜目「天使の愛とパワー」 

   「天使の愛とパワー」   乙音メイ


 ゴトッ!本が棚から自然に落ちた!「天使の生まれ変わり」というページが開いて床にあった。(『アースエンジェル ドリーン・バーチュー著』)「これは天使の仕業?」

 天使からのメッセージの一つに、読ませたい本を落とすと何かで読んだことがあった。私にも来た!ページ指定付きだ。シータヒーリングの講義を受けに行く前の晩のことだった。これまで一歩前進するごとにご褒美をいただいてきた。これもそうらしい。


 今この惑星にいる人の八十パーセントは、他の星系出身という話なので、自分が何の生まれ変わりなのか知りたいと思っていた。

 賢者(魔法使い)、スターピープルなど、どれも当てはまるような気がして確信が持てなかった。これで納得できた。開いていたのは、「天使」の章だ。うれしかった!飛び上がらんばかりのうれしさだった。「天使の生まれ変わり!美しくチャーミングな天使!」今考えれば、美しさは高次元の存在すべてに言えることだったけれど(笑)。


 翌日、シータヒーリングの講義中「自分が何の生まれ変わりか、調べてみましょう」と先生が言った時には、天使が予習をさせてくれた!と思った。そして、天使の愛に、親の愛のようなこそばゆいものを感じた。


 重い本を動かすことに加え、天使の愛とパワーには計り知れないものがある。




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