徒然草生える

第2話 ゲームに飽きた話

僕も少しはゲームをします。

学生の頃は、色んなゲームをやりました。

基本はＲＰＧが好きで、たまにシミュレーションをやります。

一方で、アクションは苦手。

そんなわけで、本来なら最近のソシャゲとかやっててもおかしくないんですが。

携帯ゲームは一切やってません。

まあ、ぶっちゃけ、ゲームやる暇あったら他にやることたまってるわけで。

ゲーム＜勉強な毎日です。

よく考えてみてください。

ゲームって過程が楽しくなくちゃ無意味じゃないですか。

でも、最近のゲームは、過程がつまんない気がするんです。

最終的に得られるデータだけが重視されてる気がするんです。

つまり、ガチャ、が楽しくないんですよねー。

過程の中で得られるものではなく、何らかのポイント的なものをためていきなりくじを引く。

なんか、必然性がなくて楽しめないんですよねー。

同じくじなら、宝くじを買わせてください！とか思ったり。

ちょっと前に艦これってやったんです。

少しだけはまりました。

戦闘に勝つとガチャ引けて当たればそれを育てて。

って、最初は楽しかったんですが。

あるキャラを得るためにはどこどこのマップを周回、とか。

辛くないですか？

なんか、今のゲームは過程が苦行に感じる。

前みたいにクリアしたらおしまい、ってなってないのが原因だろうね。

ただ同じことをぐるぐる繰り返して、いいのが当たったらＴｗｉｔｔｅｒで自慢。

その自慢を見てると、ゲットしたキャラもただのデータだな、と思うのです。

サービスが終了すれば消え去ってしまうデータ。

それに何万もつぎ込む意味はさっぱり分からない。

そんなわけで、今の僕はやめるにやめられないＤＱ１０の課金を続けるのみです。

ホントはＤＱ１０も課金やめようかと思ってるんですが。

ほんの少しのフレンドさんとの付き合いのために踏み切れないのです。

プレイ時間は、、、週２，３時間てところでしょうか。

やっぱ、ゲームは買い切りで１か月くらい遊んで次へ、の方が楽しいです。

その点、任天堂の携帯ゲームの買い切り戦略はいいと思うんですが。

最近の若い人は、最初はただじゃないと何もしないらしいじゃないすか。

ただの裏で動いてるお金のことを考えられない大人になるんだろうなあ。

そんな僕は、飽きたといいつつ、すぐ終わるロープレを探しているのです。

そして、ありきたりな異世界小説とか書き出すかもしれません。