閑話休題

第218話 『ピーチ+1』プロット実況➂


 少し前から書き始めました。で、さっそくプロットに重大な欠陥があることに気づき、慌てていますが。


 その前に、新作の執筆上の大問題をさきに話そうと思います。

 みなさんは小説をどこに書いているでしょうか? たまに見るのが、カクヨムに直接書いているという方。ぼくはそれはしていなかったのですが、今回はカクヨムに書いています。ただし、直接ということではなく、下書き原稿として書いています。

 なぜ、そんな不思議なことをするかのか、って?


 実は最近、パソコンの調子が悪いんです。といっても中身ではなくて、ハードウェア的な部分。まず、電源ボタンが怪しい。そして、ボリューム・ボタンも様子が変。これはいつパソコンが逝ってもおかしくない状態。止まったりエラーを起こしたりはほとんどないのですが、ボタンが寿命に来ている感じです。それは、やばい。


 いつもは、PC内のワープロソフト「WPSライター」を使用して小説を書いています。が、もしパソコンがいきなり動かなくなったら、そのテキストファイルは救出できない。少なくとも、新しいパソコンを勝ってくる必要がある。


 それは怖いなぁということで、じゃあグーグルドライブで書こうかとも思ったんです。グーグルドライブは書いたその部分まで保存してくれるから、パソコンが止まっても、今まで書いていた部分が残ります。これはいい。が、なんかすごく、書きにくい。


 じゃあ、パソコンのワープロで書いて、そのつどドライブに保存するのは? ちょっとめんどくさいけど。

 ただし、このやり方だと、突然パソコンが止まったとき、その日書いていて分は消える。でも、そこは仕方ないか……。


 と、そこまで結論出して、じゃあカクヨムをストレージとして使用しよう、となりました。


 カクヨムのページに原稿として書いて、第1章は3万文字だから、そこまで書く。1エピソード3000から4000文字への分割は、別の「小説」を新規作成してそちらコピーする。

 今回はそのやり方で書いています。


 まあ、カクヨムなら、スマホでも読み返せるし、これはこれで便利。

 そして、これ。みなさん口をそろえて言いますが、なんといってもカクヨムは、書きやすい!!



 現状、小説執筆は極めて順調。

 冒頭の部分はとかく説明が多くなりがちで文字数が膨れるものですが、文字数を見ながら書いていて、それもない。

 おそらく行動描写解説を一歩進めた、描写解説が効果を発揮していると思います。描写解説については、今度暇なときに説明します。まだ自分でも完成させた技術ではないので。


 ともあれ、新作『ピーチ+1』の第1章は順調です。プロットの穴も修正し、あとはどう読者を楽しませるか。そんなことを考えながら書いています。


 また、作中に登場するキャラクターなのですが、ヒロインが二人いるんですが、どうにも描写が難しい。二人の個性を出さなきゃならないし、どんな女の子か語るのにイメージを固める必要がある。


 めんどくさいし時間がないので、以前『その聖戦士ニセモノです!』で使った、写真見て書く方法を使いました。完全なるあて書きではなく、なんとなくこんなイメージでということで容姿だけいただいています。


 あまり読者にイメージを固定したくないんですが、そういうところ気になる方もいると思います。ぼくはそういうところ、すっこぐ気になるのでこちらに書いておきます。

 一徹は影山優佳さん、海蕾みらいは青山心さん。今の時代ならこの二人かな?と思って選択しました。


 また、登場する拳銃もいろいろ考えていて、一徹の使用銃は決まっているんですが、ピーチの方の銃は決まっていません。やっぱアレかな?というのはあるんですが、いらなくね?とも思っています。


 ともあれ、今ちょっと小説を書くのが楽しいので、実弾射撃ツアーの続きは少し先になります。時間のある土日で、できれば書き進めたいと思っています。



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