第129話 小説が書けない事なんて、普通にある
今回も近況ノート的な話、ですかね。
今月は仕事が忙しくて、時間がありませんでした。来月には暇になるといいんだけど。
時間がないこともあるんですが、精神的にもちょっと枯渇してまして、うまく小説が書けませんでした。小説ってやはり、みずからの中から溢れてくる何かを文字にすることですから、どうにもやる気や書く気が失せて書けなくなることってありますね。
一応ファンタジーは少しずつ書いていて、カクヨムから発表のあった「五分で読書」用の短編もほとんど書き上げたのですが、そこで筆が止まりました。プチ小説書けない状態へ。
ふつうにこういうこと、ありますね。書けなくなる。書く気が失せる。そんなこと。
まあ、軽症の場合はすぐ治ります。
今回ぼくが使用した方法は、「好きを探す」でした。
自分のしたいこと、やりたいこと。好きなこと、食べたいもの、行きたい場所。そんな、自分の好きなことを思い出して、そこから小説へ転嫁するんです。
というわけで、ひとつ長編のアイディアが出てきたんですが、ちょっと保留にしておきます。
また、全体のプロットが出来上がっている『ピーチ+ワン』につきましては、やはり最初から作り直そうと思っています。あれは、ぼくの「好き」からずいぶん離れた話になってしまいましたから。
ということで、昨日今日と自分の「好き」をもう一度見直しています。
ときに、『第六回カクヨム・コンテスト』が発表になりましたね。
もう準備に入ってる方も大勢いらっしゃると思いますが、ぼくは現在なんの用意もしていません。書くかどうかも未定な状態です。
現在ゆーっくり執筆中のファンタジーが間に合うかも知れないですが、コンテストに出すかどうかは分かりません。
とにかく、ここらで一発、読んだ人があっと驚くような話を作りたいなぁとは思っているのですが……。
それにしても、カクヨム。なにいきなり、どんでん返しとか言い出してるんだか。
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