第104話 家にいろ!


 家にいろということなので、動画を観てます。いつものDMM。ポイント還元キャンペーンをまたやってますね。



 で、まず、前から気になっていた『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』を観ました。正直、キャンペーン中でもないと観る勇気がわかないです。

 内容は、『特捜戦隊デカレンジャー』と『宇宙刑事ギャバン』のコラボ作品なんですが、問題はギャバンが二代目だってこと。『栗貫』感が拭えないです。


 初代は大葉健二さんなんですが、二代目は石垣佑磨さん。石垣さん、ぼくは個人的に嫌いではないです。ドラマ『ウォータボーイズ』のころから知っているし、ドラマ版『H2』も観ていたし、同じくドラマ版の『ホーリーランド』も良かったです。

 が、ギャバンではないと思う。特に、彼の「やくざ顔」が、刑事にはどうにも見えない。アクションは上手いんだけど、全体的に今一つ。別にアクションうまい必要もないし。


 全体の内容も今一つでした。



 近年見た特撮の映画では、ライダーや戦隊物を外すと、『特捜戦隊デカレンジャー 10イヤーズアフター』、『電人サボーガー』、『破裏拳ポリマー』なんかが面白かったです。当たり外れが多いんですけど、予告編をみると素直に面白さが出るので、そこは助かります。




 で、今朝は目線を変えて、『007 スカイフォール』を観ました。

 こっちは、そこそこ面白いです。でも、そんなに勧めません。


 面白いんですが、戦っているダニエル・クレイグが敵とごっちゃになります。どっちがボンドやねん?と。

 ジェームズ・ボンドは、格好いいんだけど、なぜちょっと会って話しただけの女子といきなり裸で抱き合っとるんだお前は?と、そこがどーにも気になる。


 が、イブ役のナオミ・ハリスっていう女優が良かったです。が、ヒロインかと思ったらちがった。


 つーか、あの正ヒロインの扱いは……、ないわぁ。





 話は変わりますが、今書いているスペオペ、がっつり止めています。

 止まったのではなく、止めています。本当は緊急事態宣言が出されているような今こそ連載して、読む人をちょっとでも勇気づけるべきで、しかもそれっぽい内容でもあるのですが、後半のプロットを一段レベルアップさせようとして、アイディア出しをしています。

 その関連で動画を観ていた部分もあります。


 初期のプロットでは、平均台、雲梯、ターザンロープで、小学生っぽいアクションにしようかと思いましたが、今日出したアイディアでは、石球雪崩、大滝ダイブ、トロッコ&溶岩のインディージョーンズ的なものへと変更。使用するかどうか分かりませんが、鉄人(木人拳的な)と、地下水路もあります。



 と、同時に。


 ついでに公開しちゃうと、『とき☆ハゲ』の第5章「お江戸」編の大枠プロットは出来まして、あとは問題の「次章のアイディアとそこへの繋ぎ」、そしてもっとも大事な「面白さ」の封入です。もっとも大枠のプロットは慣れてくると機械的に組めるし、いちど組んでしまうと、置いておいても問題ないので、このまま保存しておきます。



 一方、『カーニヴァル・エンジン戦記4』のプロットですが、こちらもだいたい出来てまして、いちおう現在の予定では、前半は『眼下の敵』で、後半が『三国志』で行こうと思ってます。

 こっちも、プロットのフレームだけ作って、ちょっと寝かせることになりますね。

 こっちは、『とき☆ハゲ』と違って、根源的な面白さではなく、アクション的な面白さなので、少し楽。言葉を変えると、一段落ちますね。いや、そういうことではいけないのだけれども。




 ときに、みなさん、自宅待機なのでしょうか? 残念ながらぼくは、がっつり出勤していまして、あまり自由な時間はありません。実は精神的にも余裕のない状態ですが、それでも空いた時間には、小説を作ってます。書いてないけど(笑)。

 きっとぼくより、厳しい状況の人も大勢いると思います。


 ぼくはいま、だから現実から、ちょっと創作へ逃げている状態です。

 本当は、出来るなら、書いて公開して、みなさんを応援できるといいんですけどね。



 いま書けるのは、せいぜいこのエッセイくらいかな?


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