はは、だから私は書けているのか(笑
しかし、きらりのように登場人物の裏側は必要になってくるんでしょうね。
つばさの受付は毎年七月から八月末でした。ただし、規定文字数などは毎年変わるので、必ずそうだとは言えませんけど。六月頃には発表があると思いますよ。
規定文字数の下限は今まで変わったことがないのですが、上限は毎年変わっています。
上限十一万文字だった翌年に十万文字になった時は、真っ青になりましたよ。
作者からの返信
おお、えーきちさん、こんにちは。
六月ころですか。それまでには余裕で書き終えそうです。たぶん、下限の八万文字書けるかどうかというところだと思います。文体がちがうので、いつもなら十万超えるプロットだったんですが、ずいぶん軽くなりそうな予感。ま、子供向けですからね。
ラノベ作家が「主人公が勝手に動く」と言っている感じかな? でも、最低限の起承転結をイメージしておかないとエターナル小説に陥る気がします。人気があれば、それでも全然OK。有名人のブログを読む感じだから(笑)出版社がコンテストの入賞作を選ぶ際、この点を重視している気がします。読者に伝わるのが作品の基本ですが、作者が楽しむ作品もありだと思います。
作者からの返信
RAYさんはどこかで小説の登場人物が動くことなんてない、と書かれていたような気がします。
ぼくの場合はキャラクターはかなりの確率で勝手に動きます。ときにぼくの想像を超え、思ってもみなかった行動をとり、だいたいにおいて物語を面白い方へ転がしてくれます。
また、キャラクターに限らず、本文においても、自動筆記が働いて、勝手に指が物語をつむぐこともあります。
ですが、昨今はきちんとプロットを作って、そのうえで小説を書いていたのですが、今回は一人称ということで、とくに主人公の勝手な語り口や行動、物語の意外な展開など、書いたそばから生まれてきて、なかなか楽しめました。
一方で、決め台詞などは、逆にきっちり考えないといけなくて、そこは時間をかけました。ひとつのセリフに悩むことは、三人称小説ではほぼなかったことなのですが。
そのあたりが、ずいぶん勝手がちがいました。あまり一人称小説は書かないので、たぶんつぎはまた三人称だと思います。楽しかったけど、やはり少し苦手……かもしれないです。