第85話 ライトノベル、その後


 いま結構忙しくて、あまりコンテスト作品読めていません。もっとがんがん読んで、レビューしたかったのですが、なかなかできてないです。


 ぼくがコンテストに出している『ときめき☆ハルマゲドン』は、ぶっちゃけ朝読狙いなので読者選考は捨てています。例年、カクヨム・コンテストは、読んでレビューして、そのお礼に読んでもらってレビューしてという活動がどうしてもメインなのですが、今年は朝読があるからでしょうか? その相互レビューみたいな活動が少ないですね。

 でも、そんな「商売抜き」で、『とき☆ハゲ』を読んでくださって、コメントしてくれる方々には、感謝しています。それだけの内容であればいいのですが。



 というようなことは、置いておいて、本題に入ります。


 現在物語のフレームを作っているライトノベル。そろそろプロットに入っていく予定です。いつもなら、プロットというと、ファースト・シーンから始まって、世界観解説、登場人物紹介みたいな手順を踏むのですが、今回はまったく違う作り方をしています。

 といっても、出来てくるプロットはいつもと変わらないと思うのですが。


 キャラクターもだいたい出来てきていて、設定とストーリーも決まりつつあります。題名もキャッコピーもできています。ちなみにキャッチコピーは複数あります。


 いよいよプロットに入るんですが、それにあたって流れを四つ作りました。


※主人公の学園生活


※AIの犯罪活動


※秘密組織の暴走AI破壊活動


※主人公の武術修行


 この四つを、基本交互に描きながら、主プロットを作る予定です。そして各場面に、格好いいシーンを入れる(つもり)。

 そして、目的は、学校生活に息苦しさを感じている中学生高校生に、スカッとした快感を与えること。


 面白い話になるといいな。


 だって、面白い小説を書く。これほどの楽しい経験を、ぼくは他に知らないから。




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