応援コメント

第81話 相手を殺さずに制圧する方法」への応援コメント

  •  昔、テレビ番組の子連れ狼の最終回で、無刀取りを互いにやり合うシーンを見た記憶があります。互いに斬りつけた方が刀を取られるので、『なんだよー、刀持ってる方が不利じゃん』と思った記憶があります。

     これ、面白いですね。殺さないという発想がどこから来たのか。日本人独特の死を嫌う思想なのか……。ちょっと考えてしまいました。
     勉強になります。

    作者からの返信

     『子連れ狼』最終回! 拝一刀VS柳生烈堂ですね。

     当時は「真剣白羽取り」といって、刃を掌で挟んで止める技術であると勘違いされていた「無刀取り」がベールを脱ぐのは、先代宗家のころですね。

     動画として正確なのは、大河ドラマの宮本武蔵で、柳生石舟斎役の藤田まことさんが演じたものです。あれしか存在しないと思います。

     日本の武術で、殺さないという発想がどこから来たのかは分かりませんが、日本独特であると思います。もしかしたら、禅の思想も入っているかもしれません。あるいは、「猫の妙術」なのか?


     いずれにしろ、興味深いです。

  • お教えいただき、ありがとうございます!(*´▽`*)

    動画も見てきました!
    が、何が起こっているのやら、さっぱりさっぱり……(汗)
    ですが、自分の目で動きを見ていると、なんとなく描写のイメージが掴めるような気がします(*´▽`*)
    なんとなくですが……(*ノωノ)

    作者からの返信

     すこし時間がかかってしまいました。

     何が起こっているのやら、は誰が見ても同じです。やられている本人が一番、なにがなんだかでしょう。

     が、あんな感じです。力任せとか、相手が痛がってとかは、全くないです。逆にツボに入れて、めちゃくちゃ痛いってのもあります。もうほんと、悲鳴あげるくらい痛い技もあります。

     まあ、なんにしろ、本物はあんな感じです。

  • こちらのエッセイでも剣術講座ばりのものが読めるとは。
    神武不殺かっこいいです。無闇に殺さないのいいです

    作者からの返信

     武って漢字は、矛を止めるって意味ですね。たしかに人殺しの技かもしれないのですが、そこから進んで、むやみに傷つけないまで到達した武術はやはり、日本の世界に誇るに足る文化であると信じます。