応援コメント

第62話 明日から連休」への応援コメント

  • キャラが似ちゃってどうしよう対策講座は、雲江様の余裕のある時でほんと、大丈夫ですので……っ(*ノωノ)

    雲江様の戦闘講座はあれですね、できる人ができない人に「わかりません!」って言われても、そもそも何がわからないのかがわからないという……(;´∀`)

    戦闘描写苦手勢の私からするともう、いろいろなことがほんとわからなくって!(; ・`д・´)

    自分の武器と相手の武装にもよりますけれど、ふつう、身体のどの部位を狙うのかな、とか、無力化しようと思ったら、どの程度の怪我を負わせないといけないのかな、とか……。

    あと、ほんとにわからないんですけれど、鍔迫り合いって……どのタイミングでお互いが離れるんでしょうか???

    とか、ちょっと戦闘シーンを想像するだけで、頭の中が「???」で埋まります(;´∀`)

    作者からの返信

     キャラが似る問題の対策は、いずれ書きます。きっとラブコメよりずっと簡単だと思います。

     えーと、身体のどの部位を狙うかは、剣術だったら基本、相手の切っ先を逸らすことと、拳を切ることを優先します。無力化は、かなり実力差がないと難しいです。ただ日本の武術では、相手と密着した状態で崩して制圧という、ちょっと魔法みたいな技もありますね。

     で、鍔迫り合いなんですが……。これ解説するの、キャラが被り問題より長くなりますので、今度書きます。結論からいうと、鍔迫り合いって、やらないんです。

  •  戦闘描写。上手い人と初心者との差は臨場感と時間の感覚ですかね。
     感情の描写と説明の技術しかないと、戦場の異常な雰囲気に切り替えようとした時にどうしたらいいかわからなくなっちゃう。絵画のように風景を描写する能力があっても、それだけでは緊迫感が伝わらない。時間は実際に流れる時間ではなく、感覚としての時間です。一瞬が十秒に感じられれば十秒を感じさせる描写。一時間が一瞬に感じられる場合(記憶が飛んじゃうとか)なら大胆に省略。
     斬太さんは見える(感じる)んでしょうね。
     見えるようになるまでは、相当にかかると思います。

    作者からの返信

     むうん、さすが油布さん、なんか難しいこと書きますなー、とか読んでいたら、ぼくが見える、と。
     うぐっ、そうかもしれません。
     長年剣術の「形稽古」をやっているのですが、これ、決まりきった手順の反復練習ではないんです。同じ形でも、やるたびに距離もタイミングも位置もちがう。その中で正確に形を成立させるためには、相手の一瞬の構えから次の構えへモーション飛ばして斬りかけてくる斬撃の、本来なら無い時間を予測して対応するわけなんです。つまり、十年も二十年も、つぎにどうなるか?を予測しつつ動く訓練を積んでいることになります。形稽古をやる人間は、つまり一秒後、二秒後の未来の世界に生きているんですね。

     もし、戦闘描写に、そういった素養が必要だとすると、解説するのは困難を極めますねぇ。

  • 戦闘描写初心者(というか、書いたことない)ですが、書こうとすると単調になって、小学生の作文みたいになっちゃいます。

    ↓こんな感じ??

    Aは日本刀でBに斬りかかった。
    Bはすかさずかわし、反撃。

    (わたしの場合、そもそも戦闘に限らずかもしれませんが、何を書けば迫力が出るかとか、その辺もわかってないです)

    作者からの返信

     おおー、参考にさせていただきます。

     この、

     Aは日本刀で斬りかかった。
     Bはすかさずかわし、反撃。

     基本的にこれでいいと思います。でも、これは戦闘描写になっていない。何故なのでしょう?
     なるほど参考になりました。すこし考察してみます。