孤独とは何だろうか?
さていよいよ大会前日ですわ。 仕事も大詰めでここ数週間は残業フィーバーですわ。
もうね、スロットだったら今日は豪勢に回らない寿司でも行っちゃおうかな? なんてホクホク顔になるくらいのね。
まあ実際はホクホクどころか、お家に帰って夕飯を食べようって気すら起きないくらいボロボロ顔ですけどね。
実際、家帰ってベッドに倒れこんだらそのまま寝ちまってあわてて仕事に向かうってことが一回ありました。
もう体感時間としては仕事終わったーー! → 一時間後に『おじさん、また仕事だよ?』みたいな感じでした。
さて前回、もう諦めた! 作品は三つでいいや! どうせそこまで勝ち上がらねえだろと言ってましたが、本日たった今、一つ書きあがりました。 なんかね、最初は今度の文学フリマに出す小説書いてたんですけど、ふいに頭の中で別のところのひらめきが浮かびましてね、
そうなると早いですよ。 基本的には調子よければ短編は数時間でかけるんですけど、今回は短編より短いとは言えしょうみ一時間くらいで出来ました。
さて内容はというと……あいかわらず暗いです。
で、でも! 今回の暗いっぷりは多少は明るくなりましたよ?
ほかのニ作品(一つは比較的明るいです)と比べれば漆黒の闇から蝋燭が一本灯ったかな程度ですので安心してください。
まあ何が安心なのかはわからないんですが、さて今回の作品のテーマは孤独です。
皆さん孤独ですか?
毎日寂しく暮らしてますか?
手首切ってますか?
それとも首つりの用意してますか?
電車に飛び込むのは止めた方がいいですよ?
死ぬ時くらい木っ端微塵になるのは止めておきましょう。
まあ、自分はそこまでではないです(いまのところは)あまりつらつら書き続けていくと茶化してると思われそうなのでこのくらいにしておきますね。
今回のテーマは前述したとおり孤独なんですが、孤独ってなんでしょうか?
ぼっち? 便所飯? 学生さんだとこういうイメージですかね?
それとも職場で挨拶したら中指立てられる? 話しかけられたら「うるさい、死ね」とか言われたりですか?
……まあ、それは俺なんですけどね。
そんなことはともかくとして、僕の考える孤独ってのはそういうものではないんですよ。
僕の考える孤独とは『状態を表す言葉じゃなくて心根』なんです。
今回作った奴は正直に言えば実体験ではなくて、今まで生きてきたうえで気づいた『孤独』を定義してそれに当てはまるように一人の青年の人生を描いたものです。
描いた? いやいやそこまで高尚な物ではないですね。
ただ自分の『心根』が孤独だということ。
それに気づいていなかったときに必死で克服しようとあたふたしていたときに職場の後輩に言われた一言で気づけたんです。
ちなみにその後輩は挨拶したら中指立ててくれるとってもファンキーな人です。
まあなんだかんだ言いつつもいい奴ですよ。
僕は結構好きなんですけど、まあ向こうがどう思ってるかは知りませんけどね。
さてその後輩君と一緒に夕飯を食べているとき、色々と馬鹿話をしていたときに彼にしみじみと言われました。
「すげえ楽しそうにしてても、いつも目が笑ってなくて怖いんですけど」
多分、この言葉は今まで生きてきた中で一番はっとさせられましたね。
でもすげえ心当たりがあって、それと同時に他人と仲良くなろうと足掻くのはもう辞めようと思えました。
昔から他人と話するときに、この人は俺のことをどう思ってるんだろうと不安になってましてね、なので色々と明るく振る舞ってはいたんですけど、結構そういうのってわかるもんなんだなと。
ああ、この人、すげえ無理してるって気づかれるんだなと
そんでね、まあどうしてそういうことをしてたんだろうと思ってたらば結局は何をしていても誰かと話していても、楽しいのはその場かぎりなんですよ。
一番ホッとするのは無難に遊んで、別れた後で、たいていそのときにふかいため息をつくんです。
他人と接するのが一番疲れるんですよ。 マジで。
それでもなんで無理してんのかなとまた考えたら結局は疎外感をずっと持ってたんですね。
だからそれを少しでも緩和しようと努力してたんです。
だからいつも好印象を持ってもらおうと明るく振る舞ってたんです、それじゃどうやって克服するか?
ってずっと考えて出した結論が…………うん、無理!ってことです。
だってね? 急に明日から性格を変えろって言われても無理じゃないですか?
いやいやこの程度じゃないな、もう明日オリンピックに出て金メダル取れって言われてるのに等しいですよ。
もう違う人間になれってレベルでしょ?
そんなの不可能でしょ? それに気づけたんですよ。
ああ俺って金メダルとれるくらいのアスリートにはなれねえわってね。
それにその『性根』というか『心根』ってどうしようもないんだから認めるしかないわ。
俺はこういう人間なんだと。 別にポジティブになるための本に書いてあるような自分を愛そうってわけじゃないですよ?
ただね、しょうがないんだと。 これが俺で、そしてこんな俺だからこそ、こんなことを書いてるわけなんだからと。
さて、この章を読んだ人はこう思うんじゃないでしょうか?
なんかこの章だけやたら長いなと。
正解です。 そもそも今回書いた奴だってね?
長すぎるんだよ! 持ち時間3分しかねえのに収まるわけねえだろ!
これじゃ早口でいわなきゃならねえだろ! どうすんだよ? 俺!
くらいな感じなんですわ。
ただね、スイッチが入っちゃうとこんな感じになっちゃうんですよ? 普段書いてる小説だって全体の2割くらい削ってサイトにのせてるんですから。
そしてこの章がクソ長いのも『躁』のスイッチが入ったままで切れないからこんなにかいてるわけなんです。
でもね? それってしょうがないじゃないですか?
先程も言いましたけどこれが僕ですからね。
だからこの章を読んだ人も話し長いうえに自分語りばっかしてるんじゃねえ! って思わないでください。
だってこれが僕なんですから……許して?
とりあえずきりが無いのでこれで締めますけれども最後に今更かもしれませんが、僕はこんな人間であると同時に大嘘つきなのでこの章や他の章で書いてることはすべて嘘かもしれませんよってことだけ記して起きます。
またまた言いますがこれが僕なんです。
だから許してね?
………………駄目?
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