第7話
レンが素材を加工する為に道具を買うのとついで露店で食べ歩いていた。
「美味しい!やっぱり食べ歩くならチゴの実クレープ食べないと」
(これおいしい!セレナおねえちゃん)
チゴの実クレープあっちで言う【イチゴクレープ】美味しそうに食べてる。
二人共このあとセレナの家でも食べるからほどほどにねって言ってもセレナとレムは食べるのに夢中だ。
あのあとギルドソレスタルから出たあと、そのままの流れでセレナの家に行くことになったのでセレナに聞くと僕はここで暮らすにも持ち合わせがあまりない。
自分が呼んで召喚したので面倒を見るのは当たり前っと言うが、
セレナの顔が真っ赤になってる。
「だからレンの家が見つかるまでは私の家に泊まってサク姉も喜ぶよきっと!」
セレナにお姉さんがいたのかどんな人だろうか、やっぱりセレナと同じ魔法使いなのか?あとこのままだとセレナの顔がどんどん赤くなっていくので、セレナの家で泊まること承諾した。
しかしどうしようか道具屋行くにもここの世界で使うお金の価値が分からないと暮らすのに困る。
考えてる時セレナが何か買ってるそうだ、《鑑定》を使えばお金の価値が分かるかも知れない
セレナに向けてスキル《鑑定》を使った。
【G】この世界で使う硬貨。
小銅貨一枚=10円
銅貨一枚=100円
銀貨一枚1000円
大銀貨一枚=5000円
金貨一枚=10000円
プラチナ貨一枚=100000円
セレナが払ってるところを見ると
ここではGを使うらしいが銅貨一枚は日本円で言う100円か今から行く道具屋でお金払う時どうしようかと思ったが大丈夫そうだ。
(そういえばステラに少しお金貰ったが確認してなかったメニュー画面開いてっと)
ステラがこの異世界で生きていく為に用意してくれたがゴーレムとの闘いで見ていなかったので確認すると……え?
所持金1000000000000000000G
(ステラ少しって額では無い!)
(マスター、ステラ様が所持金見たら伝言預かってます、『大事に使いな坊や』だ!そうです)
(女神と人の感覚は多分違うのだろうな金銭感覚)
レンは色々と考えた結果そう判断した、セレナ達には内緒にして置こう。
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