第5話
リアラの言葉を聞きメニューから召喚獣リストで闇系統と魔人系を調べた、これがいいかも知れない。
(リアラ、回りの近くに誰もいないか?)
(大丈夫です!マスター)
リアラにスキル《探知》を使う許可をして良かった。スキル《共鳴》で一人だけ自分の所有してるスキルを使うことができるスキル。
レンは剣先をゴーレムに向けて召喚獣の名を叫ぶ。
「来い!《冥界の王ハーディアス》!!」
突如と目の前に光が溢れ出し光が消えると
肌と翼が黒色の 曲がった角を生やした大きい魔人が現れた。
ゴーレムがグオオ!と叫ぶが走りだしてた足が止まった、危険だと分かって止まったのかそれとも驚いて止まったのか分からない。
冥界の王ハーディアスは片腕をゴーレムの方に向ける手のひらから黒い球体が現れ、ゴーレムの所に向かう球体は破裂すると大きい渦が現れた。
召喚技「《アヴァロン・ホール》」
ブラックホールのようにゴーレムは渦の中に消え冥界の王も役目を果たしたのか姿が消える。
ふぅーと息をつくレン
「終わった。凄い魔力を消費した高ランクの召喚獣を呼ぶ時は慎重にした方がいいかも」
メニュー画面のログを見るとゴーレムのアイテムと他の素材も入手してる。
(渦に消えたゴーレムが倒されたからアイテム回収して貰えないと思ったけど良かった)
腕の中で震えていたスライムがゴーレムがいなくなったのか落ち着いてる。
(セレナの所に迎えに行こうゴーレムの件スライムの件はあとで考えるか)
レンはスライムを抱えながらセレナ所に行く
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レベルアップしました。
【レベル】15
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