覚醒フルル
じゃぱりまん~。じゃぱりまん~。
プ「フルル、早く食べ終わって!練習再開よ!」
フ「ん……ふぁーい」モグモグ
こうやってフルルはのんびり生きている。
だから天然って言われるのかな~?でもフルル天然かな~?分かんな~い。
今は『わたしたちのストーリー』の練習だね~。うん。
プ「フルル遅れてるわよ!フルル!」
フ「え~。本当~?」
プ「本当だから言ってるのよ!」
ツッコミくらったぁ……。
イ「本当お前は天然だなぁ……」
マ「でもそこがフルルさんらしいというか……」タラー
ジェ「そうですよ!フルちゃんらしいです!」
コ「ジェーン急にどうした?呼び方が……」
プ「はいはい、お喋りはここまでにして、サビ通していくわよ!」
ん~。でもお腹空いちゃったな~。あーもう始まってる~。次フルルの番かぁ……。
フ「……きっとぉ♪ 夜~が来~て~『おやすみ』♪」
イ「朝……が……」
プ「イワビーどうしたの?」
イ「すまんプリンセス……。天然発動からの覚醒で……ショックが……。」
プ「慣れなさいよ!……まあ私もびっくりしたんだけど。本当にフルルって歌は上手いわよね。」
フ「そ~かな~?」
マ「そんなフルルさんのギャップがすこ……!」タラタラ
プ「大陸メッセンジャーも……」
フ「あ~。そだね~。」
プ「やくそくのうたも……」
フ「あれはきっちり歌わなきゃ!あれはフルルのソロ曲じゃない、グレープ&フルルの曲だもん!」←名言っぽいがライブの設定借りてるだけ
プ「うーん、とにかく私達も負けてられないわ!」
コ「だな。歌を極めるとするか。」
ジェ「もっと綺麗な声にしてみせます!」
イ「喉にいいお茶たくさん飲むぜ!」
マ「PPPの団結すこ!もう限界ですよ!」ブシャーーー
……競いたいわけじゃないんだけどね。
まあせいぜい頑張るといいよ~。
今は終わりし物語に出てくる猫のようなゲス顔で、フルルもそう思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます