世の中、謝って済むわけじゃない

 驚いたことに、小なろにて死亡まほの感想がついた。多分酷評されたのだと思うが、改善点として頑張っていこうと思う。小なろの死亡まほ、12/30で完全終了だけどね!


 ということで、まず、意見そのいち。

 世界観がわからない。

『キワムは妖精を捕まえて魔法少女になろうとした』的なあらすじを書いていたら、なんで妖精を捕まえたら魔法少女になれるんですかと言われて、まあ、そうだよなーという感じになった。現代ものだとやっぱ妖精が普通に跋扈してたり、実は世界を裏で牛耳ってたりなんてのがすでに物語のはじまりで起こっているのだものねー。それも、妖精や魔法少女は普通の人間の目には見えないときた。

 …我ながら説明が面倒な設定だなぁ。

 本編開始2年前の物語で1つの町がワームに壊されて、その後国防に妖精が関わるようになったとか、魔法少女という存在を確立するためにアイドルとして活動していた――とかそういうのがスピンオフでしか語られなかったり、小なろではスピンオフって最近連載始めたばかりなんでね――とか、そういうかんじでね。多分、全部理解できる人間はいないので、なんかいっぱい人死んだなーみたいに思っててくれればいいかな。うん。全人類滅亡するし。

 次の意見。あらすじから内容がわからない。

 本編読んでもわからないからあらすじ読んでもわかりません。はい、論破。

 ってわけにもいかないのである。だから、なるべく詳細にネタバレして書こう。YES!

 次。なんで章ごとに名前変えてんの?

 格好いいと思ったから。それと、多分、竹内緋色的に、一章ごとに別の作品を書いている気分なんだ。自分では分からないけど、結構展開やらががらりと変わってると思うんだ。まあ、分かりづらいのは申し訳ないっす。なんやろ。ネット小説のマナー的なのを竹内緋色が分かっていないのかも。

 次。なんでエピローグが最初に来てるの?最初ってプロローグじゃん。

 はい。その通りです。分かってたのですけど、冒頭から終わりなんてなんというか、深みがあるじゃん。竹内緋色、読者を騙すのとほったらかしにするの、大好きだし。それに、第一唱『終わりの始まり』だし。実は死亡まほ最終話はBEST end とtrue ENDの二種類があって、その後者へのフラグなんですけど言えなかった。だって、まだtrue END投稿されてないから。そして、プロローグで物語は幕を閉じる。しかし、もしかしたら、次回作のプロローグかもね。


 うん。やっぱ竹内緋色は小説もヘタクソなのだけど、人間性もミミズみたいな存在なんだな。というか、本当に読者置いてきぼり。でもまあ、あんまり読ませること意識を今回してなかったり、かなり自由に書いたものな。人気が無さすぎて。でも、それこそ自由でいいじゃない。


 何かオチが欲しいけどオチがない。

 本当に申し訳ないです、ホント。

 世の中謝れば済むわけじゃないのはわかってますけどさ…

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