脚注
1 IT系では普通に使われるが、オープン系のオープンとクローズドネットワークのクローズは対ではありません。
2. IDS:Intrusion Detection System。侵入検知システム。イントラの場合は、基本的には外部からの不正アクセスは除外できるので、ダイアルアップやUSB経由での感染から、セキュリティホールを狙ったブロードキャストに絞り込むことが出来る。
3. フィクションなので、実在ドメインになりそうな名称を使うわけにはいかないものの、イメージとしてexample.comのサブドメイン形式で記載させていただいています。ここは「社名.com」をイメージいただければ幸いです。
4. 迷惑メールを意味する場合、spamは大文字でもカタカナでもなく、必ず小文字で書かなければならない、というルールを配慮ください。
5. 前書きにお断りした通り、本稿ではできるだけ実名は避けていますが、これらは実在名で書いています。しかしながら本稿はあくまでフィクションであり、実在するものとは一切の関係はありません。
6. この辺の設定時期、すでにSMTP認証や暗号化は浸透していたが、2000年ごろの、まだ一般的ではなかった時代をベースに記載してある事を踏まえて読んでください。
7. まだネットリソースが限られていた頃は、DNSも1週間程度のキャッシュが普通だった。時代考証的には若干矛盾はありますが、2000年頃と想定してください。
8. 便宜上、PrivateAddressで書いていますが、Global Address割り当てと読み替えてください。
9. 名前解決をしてみること
10. フィクションなので、かなり脚色していますが、実際にはこのような検証はできません。
11. 医薬品の品質を確保するための基準で、医薬品以外にも展開されている。
12. 文中、各所に「価格」が出てきますが、現実性については検証していません。物語の一部と捉えてくだされば。
13. 文字通りであれば、データ完全性。データが改竄されず、都合の良いデータのみ採用することで品質に懸念を発生させないための措置。実際に、データの使い回しや捏造が見つかったことから、米国21CFR Part11要件としての「生データの完全保全」が今では求められる。紙データは事実上認められない状況となってしまった。
14. ここのやりとりは、物語に合わせて、現実味からは程遠い話になっていることはご了承ください。保存領域が500Gなんて、ビジネスではありえない、など。
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