悪役令嬢はぼっちになりたい。

作者 いのり。

194

72人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

令嬢である必要はあれど、悪役令嬢である必要は無かった。
何より前世の記憶を持ってなくても、家柄と起こった事で辻褄あわせをして人物が全員登場出来ると内容だと思う。
そういう意味では「また悪役令嬢かよ」と思われて読まれない可能性があるのが残念でならない。

何故ならこれは、悪役令嬢物語じゃなくて女の子たちの生き様だと思ったからだ。
正直言って、泣いた。
何度も涙が溜まって、それを拭った。

令嬢物が好きな人にとっては、是非とも読むべき作品だと私は思う。
良家だから巻き込まれる物語。
子の親だから抱く葛藤。
幼い心が育んだ悪。
青年少女だから生む思い。
友だからこその感情。

そんなものが全部詰まってる、短くて長い女の子たちの生き様だと私は思った。

★★★ Excellent!!!

『私の推しは悪役令嬢。』を読んでから来ました。
正直に言えば百合を期待して読んでいたのですが、そんな初心を忘れてしまうくらいに没頭してしまいました。
数ヶ月後の未来、いわゆる主人公が来たあとの話を妄想してみるのも面白いかもしれませんね。
とても素晴らしい作品でした。次回作にも大いに期待しています。無理をなさらぬ程度に頑張ってください。