第三話『第四使徒 硯屋銀子』15
「――――」
敷地のはずれ。
森の中の礼拝堂、その天井にも、新校舎・放送室と繋がるスピーカーはあって。
オルガンの脇でブランケットを被って蹲っていた硯屋銀子と、その傍で冷えた彼女の手に白湯のマグカップを押し当ててやっていたヘルミ・ランタライネンも、当然、放送を聴いていた。
「銀子君。理解しているとは思うが、行く必要はないぞ」
そう、きっぱりと言い放つしかなかった。他人の行動を言葉で縛ることなど好みではなく、そして今この場においてそれが不可能であることもわかっていたが。それでも、ヘルミは言い放つしかなかったのだ。
黒く大きなストーブの中で、灯油がごぽりと音を立てる。
既に余裕のある微笑を浮かべてはいなかった。空色の瞳はただ見ていた。格好良い不良少女と持て囃されるにはあまりに小さな、銀色というよりむしろ灰色のような背中を。ヘルミ・ランタライネンは知っている。『夏のお嬢さん<スクリームクイーンズ>』で知っている。硯屋銀子が、誰よりも人の心に篤い不良少女であることを知っている。
「あたしが……行かなきゃ……終わんねえだろ」
それは彼女の夏模様ではなかった。
不良少女なら誰でもそのようである特質を、彼女は誰より色濃く持っているというだけの話なのだから。
そしてそれが、誰にも真似できないほど貴いことだと。
ヘルミ・ランタライネンは、知っていた。
「大鳥居と名乗っていたな、銀子君――彼女は、君の、何なんだ。彼女に、そんな状態の君を引き摺り出す権利があるというのか」
マグカップを置く。
降り始めた雪に誰も気付かない。礼拝堂には、音がない。
誰に見守られることもなく、ふたりの少女がそこにいる。
硯屋鉄火がぽろりと零して娘の激怒を誘った「大鳥居」という名を、ヘルミが忘れていたわけもない。銀子のためにライターを買ってガソリンスタンドの見えるカフェで待つ間、さらさらとナプキンに走り書いてみたりするくらいには。隠し事なら自分の方が余程ひどく重ねているくせに、ずっと、ひた隠されるその名が気に掛かっていた。
「昔の、ツレだよ……ガキみてえな夢、見てた……頃のな……」
下半身が無くなったのかと感じる。喉を突き抜けて飛び立つ言葉の鋭い痛みとどちらがましかは判断しかねた。
少女であることが、銀子を胎の内から苛んでいる。
ふたりでひとり――彼女が母から受け継いだ血統は、銀子という少女の中に「王子」を発現させている。しかし、彼は黙して語らない。その身体が硯屋銀子という少女のものであることを了承し、「俺」は黙して語らない。
あらゆる決断は、「彼女」のものでなくてはならない。
「心配すんな……喧嘩なんざ……しねえよ、バァカ」
脚を震わせながら立ち上がった銀子は、後ろ髪を括り上げる。いつものように、乱雑なアップスタイルに。実は平均に達していない身長がそれだけでくっと伸びたように錯覚させる。ヘルミは唇を軽く噛んで、瞬きする。彼女はきっと、どれだけ苦しくてもヘルミの名前を呼ばないから。
「タイマンだの、何だの……面倒臭えんだよ」
向けられる不安を拭い去るように、口元を歪めてみせる。精一杯、格好つけてみせる。ステージを取り囲む誰のためでもなく、たったひとりの少女のために。そんな「彼女」が主体で、やはり、良かったのだ。そう、「彼」もまた笑っていた。
――硯屋、銀子。
――俺……いや、「お前」。
――面白え、女。
だから、ほんの少し、酔狂の暇に力を貸すくらいで十分。
そして今日はきっと、それすら不要なのだろう。
そう思って、「彼」は眠った。そうすることで「彼女」の脳が安らぎ、内分泌が少しでも安定して、痛みを和らげればよいと。
「そういうノリじゃねえだろ、あたしって女はよ」
「……ああ」
いつも通り。いつも通りの、硯屋銀子。それは偽りである。演技である。そんなことは百も承知だ。
だが、大抵の面倒事を避けて通ってきた不良少女が今だけは譲れないというのなら、ずっと傍にいたヘルミだっていつも通りを装いながら背中を押すしかないのだった。
「ただ、それならお姉さんだってひとつくらい我儘を言わせてもらおうか」
そして実のところ。あまりに大きな心配の、何億分の一だけれど。
そんな彼女の格好良い背中を、少しだけ、ほんの少しだけ楽しみにしていたのだ。
「私も一緒に行く」
よろよろと一歩踏み出す彼女の腕を取って、それは弦に触れる指だから決して傷付けないよう慎重に、しかし有無を言わせず大胆に、自らの肩へ回すヘルミ。
そうしてふたりは歩いていく。整然と並ぶ無垢の長椅子の間、薄汚れた長絨毯の敷かれた礼拝堂の通路を。
妖精に寄り添われた勇者のように。
「傾聴、『魔女離帝』親衛隊――」
絆・ザ・テキサスが最も冷静だった。もはや秩序という秩序が完全に行方を晦ましたミスターコンテストのステージへ、彼女はワインレッドの燕尾服のまま階段を一歩で跳び登って躍り出ると、カオスと化した空間を統制せんと水のように冷えた声を投げかける。
「直ちに新校舎を封鎖します。また、その他の方はこの場を動かれませんよう」
膝を折ってしゃがみ耳を塞いでいた百合子は、見上げる。マイクスタンドを乗っ取ったその少女。
鋼鉄のような無表情に、涙と見紛う小さな蒼い星のタトゥー。シルクハットに雪の泡。
同期で最強と呼び声高い、『魔女離帝』の魔女。
マイクを握る彼女は、足下で蹲っている百合子になど目を遣らない。その目は客席の各所やテントの周囲でちらほらと立ち上がり始めていたスタッフジャンパーの少女たちにのみ向けられており、その心はきっと傍らの愛しきマハラジャにのみ向けられていた。
虚ろの視線、やはり好きにはなれない。しかし、混乱した状況へ懸命に対応しようとしているのを妨げてまで今ここで彼女を叩き伏せなければならないとは思えなかったので、百合子はただ唇の内側を強く噛んで彼女を見上げていた。
「お待ちなさいな」
冷静に透徹に処理しようと敏に動いた絆の前で、しかし首を振る者がいる。
深い瑠璃色のドレスに雪片が散らばるとまるで銀河の如く、その袖が従者の視界を遮る。
「マハラジャ……?」
「絆の指示は取り消しますわ。総員、別命あるまで待機――野暮は『魔女離帝』の淑女らしくなくってよ?」
白い冬の午後に、葉巻の煙がそっと立つ。
目を見開く絆。ラクシュミはこの非常を前に、微笑みを湛えていた。
「わたくし、硯屋さんとは別に仲良しじゃありませんわ。ましてやお相手はうちの生徒ですらないようですし、おふたりの事情なんてこれっぽっちも知りませんの」
何を焦ることもなく。煙の香を味わうように瞼を閉じると、翡翠のひかりは安らかに眠る。
「けれどね、絆」
しかし、再び見開けば。
そこには輝きがあるのだ。宿命のライバル水恭寺沙羅を打倒せんと燃え盛る際の気高き野望にぎらつく輝きともまた異なる、明鏡止水たる君主の輝き。
「余所の学校に乗り込んで、放送室を乗っ取って、たったひとりを呼び出して何か伝えようなんて……眩しいくらい青春じゃなくって? ……わたくしの鬼百合には、不良少女たちの楽土であってほしいんですのよ。どんな想いも受け止められる舞台が必要なら、一も二もなくこの学校を貸して差し上げますわ」
そこだけやや白みがかった褐色の手のひらに降り続く雪を受け止めながら、長い睫毛を瞬かせて楽土ラクシュミは言う。うっとりと、歌うように。大きな翡翠の瞳、見渡す。全校放送ジャックの緊張はいつの間にか解けてざわめきながら客席を埋め尽くし、あるいはその先で屋台を出したり買い物をしたり意味もなく屯したり、いずれにしても今日この日に鬼百合へ集った少女たちを。
王の器。鬼百合女学院という不良少女のガンダーラを統治する者はやはり彼女でなければならないと思わせる、絶対的なカリスマ。彼女の悠然とした佇まいの前に、敵味方などありはしない。その君臨の存在感によって言い知れぬ安堵を覚えるのは、『魔女離帝』構成員だけではないはずだ。
誰かが指笛を鳴らすと、それを合図に沸き上がる。「不審者侵入事案」は既に消え失せ、誰ひとり顔も知らない大鳥居みかとやらは、真正の感情の相剋で祭りの最後を盛り上げてくれる演者としての期待を知らぬ間に向けられていた。鬼百合女学院において、本気でぶつかり合う少女たちの喧嘩より楽しまれ尊ばれるものなどありはしないのだ。
故に、喝采の中で絆も悟っていた。もはやこの事態の収拾は不可能であると。小さく溜息をつくとシルクハットの鍔を引いて目元を隠し、それこそ先程のマジシャンらしい手つきでどこからともなくタブレットを取り出す。理解などできない。だが、しなければならない。彼女は『魔女離帝』親衛隊長、楽土ラクシュミの右腕であるのだから。
「……ドローンを飛ばして硯屋先輩を追わせます。マハラジャがそう仰るなら、介入はしませんが……主催者として、私たちには見届ける責任があると思いますので」
「ええ、そうですわね。わたくしの賢い子……そうですわ! 絆、そこのモニターへ中継を流しなさいな!」
指差す先は、ミスターコンテストの出場者一覧が映し出され続けていた大スクリーン。
ハレの乱痴気の域を越えた大混乱の中で役目を失いつつあったそれを、誰もが振り仰ぐ。
「このオープンキャンパス、最後の見世物が飛び入りというのも鬼百合らしくてオツなものでしょう? ……筋書きのないのが、喧嘩の醍醐味ですもの。お~っほっほっほ、あ、お~っほっほっほ!!」
「……はい。マハラジャ」
高らかに笑うラクシュミに一礼し、絆は静かに姿を消す。即座に壇上から飛び降り音もなく客席の間に着地すると、手配のために走り出す。パルクールを身につけている彼女にとって、群衆の隙間を縫って駆けることなど造作もない。
百合子は、そこで初めてゆっくりと立って、静かに息をした。
手を伸ばせばその細い脚に触れられるほどの距離に立っていた絆・ザ・テキサスと、謝花百合子はとうとうひと言も交わさなかった。
第一印象から互いに嫌悪を抱き合っていたふたりの、これが初対面であった。
「さあ、お集まりの皆様方。わたくしたちの出番は終わりですの。後は揃って、見物に徹すると致しましょう?」
スタッフのひとりが大急ぎでステージ上へ運び込んだ革張りの椅子に、ドレス姿のラクシュミは腰を下ろす。ヨガの呼吸は寒風からチョコレート色の肌を守り、脚を組んで葉巻を燻らせながらモニターへ視線を遣る。下々の少女たちと同じように。
「誰が一番格好良いか――ミスター鬼百合への投票もお忘れなく、ですわ」
「クソッ……が……思いの他しんどいじゃねえか……」
「当たり前だろう、馬鹿か君は……!」
鉛のような下半身からこみ上げる吐き気に耐えかね、森を抜けて校舎裏へ出た頃にはすっかりダウンしていた銀子であった。
「だが案ずるな、お姉さんがここにいるよ」
痩せた彼女の身体を抱え上げ、肩と両脚を腕で支えて。
早い話が――お姫様抱っこで、ヘルミは銀色の王子様を運んでいた。
流れる汗も凍り付きそうな冬の日、グラウンドの特設ステージからの歓声は彼女たちの耳に届かない。空撮ドローンが音もなくその背後へ滑るように宙を泳いできたことには気付きもしない。誰がその背中を見ているかなどどうでもよかった。
ただ、走る。硯屋銀子の身体を抱えたまま、瞬間ごとに白と入り交じる青い髪を靡かせて。
――ああ、そうだ。
――わかっていたさ。わかっていたとも。
ヘルミのその疾走には、何ひとつとして意味がない。きっとヘルミの知らない銀子の顔を知っている大鳥居みかという女の下へ、息も絶え絶えの銀子を連れて行く。ヘルミにとって、意味などありはしないのだ。銀子の部屋に転がり込んで過ごしている、このかけがえのない今は、銀子がみかとの過去を忘却へ押し込めることによって成立しているものなのだろうから。きっと彼女と接触すれば、銀子は今のままの銀子ではいられなくなる。栄光なき灰色の独裁者は、再起の光へ指向して甘美な停滞から飛び立っていくのかもしれない。羽を失った妖精をそこに残して。
――口下手のくせに、自分で伝えなければ気が済まない。
――君はそんな不器用な女の子で。
ヘルミと銀子の「今」は、今日、終わりを迎えるのかもしれない。
それでも。
――英語なんか覚束ないくせに、何もかもをなくしていたお姉さんに手を伸ばしたな。
ずっと銀色の雪が降り続けていたこの坂を登り切ったら、きっと、夏の景色が見えるから。
体格相応の馬力を有するヘルミではあったが、ぐったりした銀子の身体が少しでも冷えないよう駆け足で新校舎を目指していれば、息が上がるのも当然だ。空色の髪が顔に貼りつく。これほどまで必死に走る姿など、銀子にさえこれまで見せたことがあっただろうか。ヘルミ・ランタライネンはいつも飄々として使徒たちを見守っていた。
――だから私は、君のことを愛しているのだ。
しかし、今の彼女は足を止めない。永遠ではなく瞬間に生きるのが不良少女だとするなら、それは彼女にとってまさに世界との喧嘩だった。
両手が動かせないためガラス戸を肩で押し開ける。腕の中に体温を感じながら。
豊満な肉体を駆動させるためにヘルミの心臓はどくどくと激しく打っている。昇降口の簀の子を踏み割りながら走った。廊下を抜け、階段を四つ登った先の扉の向こうで、大鳥居みかは待っているはずだ。敷地のはずれの礼拝堂から、銀子を抱いたまま、とうとうここまでやって来た。
だが。
「おーおー、寒い中ご苦労なこった。ごきげんよう」
鬼百合女学院、新校舎。その廊下は、さほど広いわけでもないのに。
密集している、人影が。通電のない割れた蛍光灯の下で。
「っ……!」
ヘルミの履くローファーの底が、リノリウムの床を擦る。腕の中で銀子がそっと瞼を開く。
「……先を急ぐ。通してもらえるかな」
「ケッ、そいつはできねー相談だぜランタライネンよ」
胸の大きく発育したベリーショートヘアの少女が、舌を出して嘲るような笑みを見せた。
肩に担いでいるのは、無数に鉄の釘を打ち込まれた木製バット。スポーツではなく、明確に他者を傷付ける行為のための凶器(ドーグ)。
「こっちもよお。瀧生<タキオ>姐さんが鑑別所(カンカン)から帰ってくる前になんかやんなきゃ、合わせるツラがねえんだわ」
牧陸離<マキ・リクリ>。
「……」
長谷堂爽<ハセドー・サヤ>。
「ほんまに……堪忍どすえ♪」
橘高絹ゑ<キッタカ・キヌヱ>。
「覚悟するよろしいね『酔狂隊』」
郭春涵<グオ・チュンハン>。
釘バットを、鎖を、ピザカッターを、空気入れを。その他も各々の凶器(ドーグ)、構えて。
「『月下美人會』……」
邪道を選んだ不良少女たちは、待ち構えていた。
目算で三十人弱といったところか。階段へ続く廊下に、人の壁。『月下美人會』。
「……わかった。明日……いや、五分くれればお姉さんが必ず戻って来て相手をする。頼む、だから今は銀子君だけでも――」
俯くと、青い顔をして細い息をする銀子。ヘルミのセーラー服の大きな襟を留めるスカーフの下に。
唇を噛んだヘルミが、落ち着いて、宥めるように発した屈辱の言葉を。
「ぎゃーーーっはっはっはっは! ……はあ? ナメてんじゃねーぞ、デブがっ!」
しかし牧陸離は、笑い飛ばした。
「中坊含めて全ッ員テメエらに注目してるからよ。クビ取って名前上げんなら今しかねんだわ……あたしら『月下美人會』! 『酔狂隊』は全員、上等なんだよコラアっ!!」
バットを両手で握り直し、首の関節を鳴らしながら。
さらに、続ける。
「硯屋のクソ野郎もザマぁ無えな! 日頃あれだけ粋がってる×××が生理でくたばっちゃあ傑作だぜ……ま、こっちにとっちゃ潰しやすくて最高のタイミングだけどよ?」
ヘルミは目を見開いた。
歯の間から震える息が漏れる。胸が静かに上下する。
「……貴様ら……」
窓の外を降る雪のように白い頬が、染まってゆく。
ヘルミ・ランタライネン。
誰にでも優しく、少女たちを愛でることが何より大好きで、いつも礼拝堂の端から傍観している穏やかな彼女が。
「それが人間のすることか……!?」
憤怒の形相を、浮かべていた。
長い睫毛が雫を弾く。悔しい――こんなことで。こんなことで、逃げるのをやめた銀子の道がなぜ閉ざされなければならないのか。ヘルミは胸が潰れそうになるほど、腕の中の小さな彼女のために悔しさを煮え滾らせていた。
「オイ……デブ……あたしを……降ろせ……」
「悪りぃとは思わねー……どんな手を使ってでも勝つ。全員踏みつけてその上で笑う……それが『月下美人會』の心意気なんでよ!! ……突っ込め、一年坊共!!」
ヘルミは一瞬、躊躇した。壁を見た。いなすことなど造作もないが、冷え切った床に壁に、力の抜け切った銀子の身体を触れさせたくなくて。
そうする間にも。にやにや笑いの不良少女たち数人が、手に手に凶器(ドーグ)を引っ提げて、土石流のように廊下を突進してくる。
歯を食い縛り、強く目を瞑った。そして、銀子を庇うように身を屈め、逃げるどころかむしろ逆に頭から突っ込んでいこうとした。
――誰か……誰か!
――私のことはどうでもいい、誰か、銀子君に手を貸してくれないか……!
そうして。
「「ご指名、ありがとうございます」」
旋風が。
両脇を駆け抜けたかと思うと、『月下美人會』の一年生たちが宙を舞っていた。
「……!?」
銀子を抱いたままのヘルミは、蒼く踊り上がる長い髪を押さえることもできず。
ただ息を呑んで、その光景に目を疑った。
「目の前で泣いている女の子を――僕たち『繚乱』は見過ごさないよ」
「今日、何の日だと思ってんだァ? 俺らが来にゃァ始まんねェだろ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます