第三話『第四使徒 硯屋銀子』5

「さて、諸君。尊厳に関わることだ、回答を強制するものではないが――」

 ステンドグラスから、朝の陽射しが斜めに。その中心に立って色彩を浴びながら、ヘルミは両手を広げる。その様、まるで儀式を執り行う聖職者の如くして。

「バレンタインの成果はどうだったかな」

 ぱらり、音楽雑誌のページが捲られる。長い脚を組み、寝かせた痩身の先で長椅子の背に靴を乗せた銀子は、彼女の言葉への黙殺を明示した。セーラー服のプリーツスカート、骨張ってすらりと伸びる脚を形取ったままで微動だにしない。無論、ヘルミはよく知っている。彼女がバレンタインの混乱を避けてアパートを離れ、川崎の実家に戻っていたことも――結局、アパートの郵便受けには現物と不在票がぎっしり押し込まれていたことも。

 その名は高く恐れられる『酔狂隊』、彼女たちが根城としている鬼百合女学院・校舎裏庭の森の奥、礼拝堂。古い木の香りを抱いたまま時間が止まったかのようなその場所で、不良少女たちは冷え切った朝を過ごしていた。広間全体を暖めるには流石に力不足であるがそれでも大きな設置型ストーブの上には薬缶が置かれ、突き出した口から蒸気をしゅんしゅんと噴いている。その湯は今朝における二杯目で、先程沸き立った分はヘルミが全員分のコーヒーへと変えてくれた。ついでに言い添えるのなら、茶菓子は勿論、銀子に宛てて礼拝堂へ届いた山のようなトリュフチョコや生チョコを「分担」させられたものだ。

「わたし……和姫に……チョコ、あげた……」

「例年そんな縁ないイベントですけど……今年はこいつから貰いました。あとまあ家族に渡したりとかですね」

 モッズコートの内側で右腕を吊ったまま座っている藤宮和姫と、彼女に寄り添い口元を緩める謝花百合子。腰掛けて脚を組んだ和姫が左手を伸ばしてさらさらとした短い黒髪を撫でると、百合子は目を伏せて口元だけを微笑させた。

「和姫……おいしかった……?」

「ん? ああ、美味かったよ。あれ、ただ溶かして固めただけじゃないだろ? 黒糖か?」

「……そう。嬉しい……」

 にまにまと笑みを浮かべてふたりを見つめながら、ヘルミは考える。第七の使徒階梯を持つ和姫は、この礼拝堂に入り浸るメンツに含まれていなかった――ほんの数日前まで。ただ身の平穏だけを望んでいた彼女は、『酔狂隊』に籍を置いておきながら他の使徒たちと深く関わろうとさえしないで、まるで視界を閉ざすかのように人気のない教室で机に突っ伏していた。それが藤宮和姫という女の生き方だった。

 ただ、謝花百合子が転校してきて、田中ステファニーを打倒し『酔狂隊』第六使徒となって。

 そして、セーラー服に袖通す者同士、睦み合うように殴り合って――語り合って。

 和姫もまた、何かを取り戻しつつあるのかもしれない。亡き従姉が愛した、この鬼百合女学院で。

 春が来るのに先駆けて大きなうねりが起きていることを、ヘルミのような勘の良い不良少女たちは悟っていた。それは胎動のようでもあって、その中心にあるものは明白であった。即ち、謝花百合子が藤宮和姫へ送る、恋の波導――ヘーゼルの瞳持つ彼女がそれを己でどう視ているのか、他の誰にもわかりはしなかったけれど。

「うちは勿論、沙羅に渡したよ。手作りのおっきいやつ」

 背の低い彼女の定位置である、入口から伸びた赤絨毯の終着点たる講壇の上。胡坐をかいた乙丸外連は、キャスターの甘い煙を吐いた。

 外連。乙丸外連。深緑のセーラー服を着て、色の無い髪の下に刈り上げを忍ばせた、ピーター・パンの筆頭使徒。逆さま心の逆十字。

 恒常的にこの礼拝堂に集まって過ごしている使徒の中では露骨に最も右派である彼女は、やはり謝花百合子の『酔狂隊』入りを面白く思っていないようだった。しかし、だからと言って、彼女が本来の第六使徒であった田中ステファニーに好感を持っていたというわけでは決してない。乙丸外連にとって『酔狂隊』のあるべき姿とは、守りたかった姿とは――百合子が転校してくる数日より前の『酔狂隊』ではなく、沙羅と外連がふたりで始めた頃の『酔狂隊』だったのかもしれなかった。

 ただ、よく熟れた林檎のような赤みを帯びて少し腫れたままの頬をした彼女を見て、ヘルミは微笑みを隠していられない――どうやら。

 実に鬼百合の流儀に則ったやり方で、親睦会が行われたようであったから。

「あとお前、百合子! うちがいっちばん最初にあげたじゃんか、何忘れてんだい! ヒメにあげることばっかり考えてて、お前、友チョコの一個も持って来ないんだもん! もうこうなったらあれだよ、ホワイトデー三倍返しね!」

 文字通り頭に花の咲いた、南の島の少女を指して――唇を尖らせる。

 硯屋銀子に至るまで微かに目を見開き、雑誌から視線を上げて百合子と外連を見比べた。こく、と表情筋を強張らせたままで小さく頷いた百合子自身がどう受け取ったかはわからないにしても、周囲にはその差異が明らかだった。

 外連の世界には「沙羅」と「沙羅寄り」と「沙羅寄りでない」という三分類があり、彼女は相手を「沙羅寄り」と認めていなければこれほど高い声で喋らない。

 沙羅を害するかもしれない者の前では等しく警戒心を強め、乙丸外連は背伸びする。それが彼女の「夏模様」である――と、ヘルミ・ランタライネンは定義している。

 どうやら、どうやら――謝花百合子という転校生は、この快活さも気難しさもまるで童女さながらに表裏一体として併せ持つ筆頭使徒に、上手いこと気に入られたらしい。

 ――善き哉、善き哉。

 ――ああ、うん。この屋根の下に集ったならば、仲良きことは愛くるしいな。

「お前、いつの間に外連さんと打ち解けてんだよ」

「……ないしょ」

 百合子は、チョコレートをひとかけら、小さな口へ運ぶ。それは舌の微熱で蕩けて、どこかくすぐったいような快楽をもたらす。座る和姫のうなじに頬を寄せて、シャンプーと汗の混じった彼女の匂いを嗅ぎ、冷気につんとさせられた鼻孔をリセットして甘味を確かめる。

 二月十三日の夜――『力學党X』に拉致された鷹山覇龍架を救出した後、冬だというのに波打際で、百合子と外連はタイマンの続きをした。いくら鬼百合の不良少女たちが喧嘩にまつわる噂話を好むと言っても、あの密やかな死闘のことを知っているのは当人たちと夜の汐風くらいのもので。

 結局、直前まで屋上でのタイマンを見守っていながらその後の合流が叶わなかった和姫は、「夜が明けたら百合子と外連が仲良くなっていた」という事実以上の情報を何ひとつ与えられなかったのだ。

 勿体ぶる百合子の脇腹を無事である左手の指でくすぐって笑う和姫の姿を、ヘルミは見ている。

 恐らくは、観察眼に優れるヘルミだけが見抜いていた。藤宮和姫の静かでささやかな異常性。不良少女たちが己を謳いながら魂を削り合う鬼百合において、平穏たることだけを望みながら徹底して第三者でい続けた少女。謝花百合子がやって来るまでは、誰に語られることもなかった第七使徒。彼女は自らを物語の主人公とすることに慣れていない――何のことはない。彼女が、オタク気質であるからだ。鬼百合女学院を舞台とした人間関係という物語は不良少女の数だけ存在し、ひとりの人間がその全てを把握することなど到底不可能である。誰かの人生を完全に追体験するのが不可能であるのと同じ程度に不可能である。

 今、初めて自ら他人と関わりを持とうとし始めた和姫には、その情報量の少なさがしっくりこないのだろう。漫画の読者のようにアニメの視聴者のように、神の視点から全ての物語にアクセスすることなどできないということを、本質的に理解できていない。鬼百合女学院がどれだけ広く、そこにどれほど多くの物語が進行形で詰め込まれているのか、知らないはずはないのに――関わらずにいたうちは見向きもしなかったそれらを、関わり始めてみれば全て蒐集せずにはいられない。藤宮和姫の「夏模様」は、ナラティブへの執着という形で発露されていた。

 自分の方は、沖縄からはるばる和姫を探しに来た百合子に対して、空白の年月のことを伏せ続けようとしているくせに。

「皆さん!! 大変ッスよ!!」

「うむ、おはよう覇龍架君。聞いたか坊主のような登場だな」

 礼拝堂の重い扉を体当たりでこじ開け、左右で長さの釣り合わないツインテールを振り乱しながら、スケボーを小脇に抱えた鷹山覇龍架が駆け込んでくる。くたびれたスニーカーに、チョコレートの箱のようなショッキングピンクとダークブラウンのセーラー服。飛ばしに飛ばしてきたようで、白い息も絶え絶えに。

 鎌倉の中学に通う三年生である彼女は、水恭寺沙羅の私的な舎妹(スール)であった。多くの不良少女たちの舎妹志願をすげなく断ってきた沙羅が初めて根負けした相手。彼女はその熱量のまま鬼百合へ通い詰めて朝と放課後を過ごし、気付けば『酔狂隊』の使徒の末席ということになっていた。

 そして――数日前の夜、外連を呼び出そうとした『力學党X』の三年生たちに人質として拉致され、手酷く痛めつけられた少女でもあった。負わされた怪我の回復具合は良好であるようで何よりだったが、実のところ、彼女がのこのこと『力學党X』に会いに行った理由こそ外連の心を刺した。

 喧嘩のやり方を仕込んでやる、と囁かれたのだという。

 それは、本来なら姉貴分である沙羅のすべきことであるはずだ。ただ彼女はそうしない。覇龍架のことを手前勝手に動かせる手駒とは捉えていないから――それどころか、なるべく不良少女の喧嘩の世界に覇龍架を関わらせたくないと考えているようでもあった。

 その理由が、水恭寺沙羅の胸の内が、誰よりも過去を共有している乙丸外連にはよくわかったし、しかし鷹山覇龍架が馬鹿のような笑顔の裏で抱え続けていた強さを希う気持ちもわかってしまうから、誰に何を言うこともできないのだった。

「昨日の夜でけえ喧嘩があって、ほぼ全滅ッスよ!! 何人も病院送りになるくらいやられたらしいッス!! 『魔女離帝』に――」

「おっ、出たなー鬼百合オタク」

「なんで中坊のお前が一番耳早えんだよ」

 外連や銀子に茶化されてもめげることなく、覇龍架は冷えた拳を手のひらで擦り擦り、矯正器具の嵌まった歯を剥き出しにして熱弁する。膝の擦り傷に絆創膏を貼った脚まで地団駄のように踏み鳴らして。

「――あの『鳴物姉妹』が!!」

「誰そいつら」

「マジで興味ねえ」

「ええーっ!! いや皆さん、『鳴物姉妹』ですって!! ホイッスルとかいう一年が頭張ってる、三人組の」

「え、ほんとに知らないんだけど!」

「三人組ってお前、勢力(チーム)ってほどでもねえじゃねえか。何が『何人も』だ、紛らわしい」

 覇龍架にも温かいコーヒーを淹れてやろうと、ヘルミはストーブの上の薬缶を手に取る。身を翻すと、スカート越しにむっちりとした太腿を椅子の角に擦った。む、と顔を顰めながらも湯を零さぬよう薬缶を静かに持ち上げ、肉付きの良い下半身を小さく華麗に捻ってフレアスカートを直してみせる。

 熱いものを持ちながら余所見をするのは、やはり良くないようであった――スカイブルー・ブロンドと同じ色をした瞳を、つい、可愛い女の子ばかりに向けてしまうのだけれど。

 ――覇龍架君の「夏模様」は。

 ――鬼百合という土地属性への崇拝的盲信……といったところかな。

 ヘルミは少女の心の在り方を見抜くことができる。綺麗に晴れた夏の陽のように、白くきらきらと弾ける光を纏った空色として、ひとりひとりに固有の特徴が自然と浮き彫りになる。

 それを彼女は「夏模様」と表現し、そんな自らの瞳を『夏のお嬢さん<スクリームクイーンズ>』と呼んでいた。

 いつの頃からか、そうだった。まだ参照データの少ない謝花百合子のことは読み取れないということからも明らかであるように、それは彼女の洞察と思索が「考える」行為の自覚的認識さえ置き去りにできる速度に到達した結果に過ぎず、決して超常のものではないはずだったが――いずれにしても彼女は誰にもその秘密を伝えたことがない。

 何もかもを解き明かすことが決してあらゆる幸福に繋がっているわけではないと、ヘルミ・ランタライネンは知っているからだ。

 沙羅が幼馴染たちと結成していた『酔狂隊』の原形があり、そこに銀子とヘルミが加わり、さらに一年生たちや鷹山覇龍架が入って、現在の十二使徒体制が発足した。

 そして――その時間がいつまでも続くわけではないと、誰もが理解している。去っていった田中ステファニーが身を置いていたことからもわかるように、決して『酔狂隊』は仲良しこよしの寄り集まったグループというわけではなかったが、それでもヘルミは大切にしたかった。

 誰とでも上手に寄り添えるわけではない少女たちが奇跡的に巡り会って集まった、この聖域を――

 ちょん、と百合子が袖口から覗かせた指先で和姫の肩をつつく。

「和姫……『魔女離帝』って、なに……?」

「ああ、ええとな。そっか、そこからだよな。まずな、鬼百合には――」

 しかし――始まりかけた和姫の講釈を、いきなり遮るようにして。

 ギギィ、と再び扉が軋む。埃の匂いを舞い立てつつ、彼女が入ってくる。長い裾の翻る下で、突っかけた便所サンダルが赤絨毯をぺたぺたと踏みしめる。冬の朝、意外なほどに細い肩を微かに震わせたりしながら。

 射し込む金色の朝を背負い、ルージュの唇、開く、開く。苦笑して。

「何を馬鹿やってんだい、あんたら」

 茶色いパーマの髪をポニーテールに括り、セーラー服の上から臙脂色の半纏を羽織った少女。戯画的なほどのスケバンルック。

 口さがない人は、鬼百合女学院の象徴と呼ぶ――

 朝の陽射しを背に受けて、水恭寺沙羅がそこにいた。腰に手を当てて。

 ヘルミは思う――不思議なものだ、と。やはり、彼女こそがここの主なのだ。彼女が入ってくるまでも朝の時間は正しく流れていたのに、瞬間、どこか空気が暖かくなる。使徒たちの間の紐帯が、琥珀のように光りながら確固たるものになる。不良少女の王、その器。

「沙羅! おっはよ!」

 股座に置いた灰皿で煙草を揉み消した外連が顔を綻ばせる。だが沙羅は幼馴染には頷いたきりで、長椅子に踏ん反り返って脚を投げ出した硯屋銀子にこそ視線を遣った。

「スズ、あんたに客だよ」

 いつも通りに沙羅へ駆け寄ろうとした出端を挫かれて、小さな身体を持て余し、外連は甘い煙の残り香の中できょとんと大きな眼を丸くする。百合子は、不安そうにおずおずと和姫の腕に手を伸ばした。覇龍架は馬鹿のようにぽかんと口を開けたまま、わかりやすく首を動かして沙羅と銀子をきょろきょろ交互に見ている。

「客? あたしに? 誰だ、一体」

 そこで会ってさ、と――背の高い沙羅が壁に身を寄せれば、その後ろに三つの人影があったことがわかる。

 百合子と和姫、覇龍架、外連、そして銀子とヘルミ――そこにいた使徒が全員、目を凝らす。この礼拝堂に流れる時間のリズム感がまだ身体に馴染んでいない百合子はともかく、他の使徒たちは大なり小なり驚きを表出させていた。喧嘩を売りに来たというのならともかく、来客などと。それも『酔狂隊』の代表たる沙羅に直々の案内を受けてであるのだから。そんな破調の乱入は、彼女たちが繰り返してきた反復の中にはそうそうあるものではなかった。百合子の来訪という一大騒動からまだ数日であるというのに、早くも何かが起ころうとしているというのか。

 銀子も訝しみを隠そうともしないまま、ひとまず雑誌だけは置いた。まず最初に頭をよぎった可能性は、当日を過ぎてなおも諦められることのなかったバレンタインデーのチョコレートが届けられるという不確定未来。自惚れでも何でもなく、それは決してあり得ない話ではなくて、硯屋銀子は溜息をつく準備をしていたのだけれど――そうではなかった。

 そうでは、なかったのだ。

「……夢雨」

 彼女たちが最も大切にしていたはずの、中性的に整った顔にまでガーゼや湿布、絆創膏を当てて。

 視線、彷徨わせる――『繚乱』の夢雨塗依と星野杏寿が立っていた。

 その後ろに、神妙な顔をした少女。バンダナを海賊巻きにした彼女の顔には見覚えがあって、ヘルミはひとつ瞬きする。塗依と杏寿の鞄持ちをしている彼女は、『繚乱』のホストとして鬼百合に広く知れ渡っている顔ではない。中学生だろうか。

 たった三人。

 たった三人、それも銀子たちのよく知るふたりは無残なまでに傷付けられて、『繚乱』がそこにいた。『酔狂隊』の拠点たる礼拝堂、その重厚な扉の前で彼女たちはあまりにもちっぽけに見えて、それでもここへ来ることしかできなかったからそこにいた。

「んだよ。またあたしに『繚乱』入れって話か? テメエ、何度――」

「硯屋。恥を忍んで頼みが……ううん。ごめん。お願い」

 塗依が喘ぐように口を開き、俯いて唇を噛み、唾液を零さんばかりに迷いながら言葉を選んでいく。黒マスクの星野杏寿が長く藍色の散りばめられた睫毛を伏せる。髪留めの首吊り人形が憐憫を誘うように揺れる。その目は虚ろに、礼拝堂の壁に嵌め込まれたステンドグラスを見つめていた。

 迷い、迷い、塗依の視線は上がる。それが、硯屋銀子の三白眼と絡み合う。

 黙って、唾を飲み下した。彼女たちの様子が普段と明らかに違うことになど、銀子は一目で気付いていた。だから黙って脚を下ろし、雑誌を残して立ち上がった。

「あたしたちを、助けて」

 ヘルミは知っていた。

 硯屋銀子という少女が、まるっきりの空洞であることを。

 どれほど『夏のお嬢さん<スクリームクイーンズ>』で視ても、彼女にだけは一切の夏模様がないのだから。

 ただ――追い詰められた人間に頼られて、それでも「興味ねえ」と突っぱねるような人間ではないということもまた、知っていた。

 それはターコイズの瞳などを通さなくとも、当たり前のように知っていた。

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