第三話『第四使徒 硯屋銀子』2

 熊手夏海<クマデ・ナツミ>が運転席のボタンを操作してドアを開けると、乗ってきたのはカラオケボックスから出てきたふたり連れの少女だった。バックミラーで見る限り女子高生くらいだろうが、彼女たちの服や髪からは強い煙草の臭いがする。客に気付かれぬよう肩を竦めるが、いちいち言い咎めたりはしない。魔県・神奈川なれば、よくあることだ。運転手の自分だって我慢して禁煙を徹底している車内で吸うことさえ控えてくれれば。

「鬼百合女学院ー」

 ぶっきら棒というか平坦な口調で行き先を告げたのは、先に乗ってきて座席にすとんと腰を下ろした少女だ。プリン頭になっているようでどことなく黒髪混じりの金髪にキャップをかぶり、夜だというのに大きな丸いサングラスを掛けて、薄暗い車内でもぎらぎらと目立つほどに深く朱いルージュ。大きめのカーキのMA―1を羽織ってポケットに手を突っ込み、浅く腰掛け踏ん反り返ってスキニージーンズの細く長い脚を組んでいる。ファッションに疎い夏海にはそのスタイルをどう表現すればいいのかわからなかったが、自分とは違う種類のSNSを好むタイプの人種であることを理解させる雰囲気をこそ着ているようだった。……そんな中で気になるのは、彼女のかぶるキャップに留められた缶バッジ。二頭身にデフォルメされた美少女キャラクターたちは、『アイドル湾岸爆走族』という有名ソーシャルゲームの登場人物であるはずだった。夏海自身も熱心なプレイヤーであるのですぐにわかった。

「ひえええっ、ミ、ミンスちゃ……! ガラ悪かよ……!」

 びくびくしながら彼女に囁きかけるのは、シュシュを使って首元で緩く束ねた黒髪にインナーカラーとしてエメラルド色を差したもうひとりの少女。大きなキャスケットを被っている。大人しそうな垂れ目がちの顔立ちと不釣り合いに、色の白い耳にはじゃらじゃらと数多くのピアスを開けていた。右耳朶のピアスのひとつからは細い金の鎖が伸びて、右目に嵌めたモノクルに繋がっていた。困ったように長い睫毛を瞬かせ瞼を半ば閉じたガラスの先のその瞳で、彼女はただ連れの少女だけを見ている。

「近かけんすみませんけど、よろしくお願いします……」

 特徴的な訛りは、福岡だろうか。ぺこぺこと頭を下げる彼女をバックミラーでちらりと一瞥すると、僅かに目を瞠ることになった――グラビアアイドルもかくやと豊かに張り出した胸部。コートの内側に着込んだセーターは、サッカーボールでも押し込んでいるのかと疑うほどに膨らんで見える。何をそれほど気にしてか、縮こまるように両手を揃え肩を竦めているので尚更そこが強調されて。

「いっいえいえ、お気になさらず! それじゃ出しますね」

 夏海は白手袋を嵌めた指先でミラーを軽く調整し、アクセルを踏む。……ふたりともの違った点がそれぞれ気になって仕方なかったが、客をじろじろ見続けては失礼という程度の職務倫理はしっかりと持ち合わせていた。駅前のロータリーから、山吹色のタクシーがネオンサインを見送って夜の街へと滑り出す。

 ……そこでようやく、ん、と引っ掛かりを覚えた。冬の陽はとうに落ち、じき日付も変わろうという時刻だった。いつもと同じ湘南の夜、これより先は暗くうねる湾岸道。この時間から学校へなど、何の用だというのだろうか――それも。それも、かくも悪名高き鬼百合女学院。我らが母校。高卒でタクシードライバーとなった夏海もまた鬼百合女学院の卒業生であったのだ。

 音、音。エンジンが低く唸り、タイヤがアスファルトを踏みしめる。運転手である夏海にとっては呼吸のように慣れた音。静かな夜、ドライブレコーダーのランプだけが正面から夏海を見つめていた。

 無言というのも重苦しいので、学生さんですか、だなんてどうでもいいことを聞こうかと思いつつ――どうにも治安の悪そうな身なりの少女たちだ。なるべく没交渉でいるに越したことはないかも、とも。

 別に誰彼構わず話しかけるのが好きな性格ではないけれど、比較的年齢の近い同性を乗せているのに全員で黙りこくっているのも妙な気まずさがある。人差し指でハンドルを軽く叩き、何かの話を自然に振れるタイミングがないものかと待っていると。

「ソニアー、お前シフトどうなってたー?」

 金髪の方の少女が、こきりと首を鳴らして窓の外の暗い町並みを見つめながら口を開いた。間延びした声は、故意に感情を隠しているかの如く不自然な平坦さで。

 夏海はほっとした。このふたりで会話を繰り広げてくれれば、運転手たる自分が無理に介入する必要もなくなる。

「えっと……私はフランクフルト屋さんばい」

 対して、落ち着いた花柄のケースを被せたスマートフォンの画面を繰る黒髪の方の少女は、ほっこりとどこか安心するようなやわらかい声をしていた。車のヘッドライトが照らし出す道を真っ直ぐに見てハンドルを握りながら、夏海は耳を傾ける。いい趣味とは言えないかもしれないが、こうして客同士の会話に運転席からそっと耳を傾けるのは仕事中の僅かな楽しみだ――ましてや、少女のふたり連れならば。

「フランクフルトー? くっそー、誰かがあたしのソニアに性欲向けてやがんなー」

「ひええええっ!? な、何ば言いよっとね!?」

 ――おおう、「あたしのソニア」と来ましたか。

 ――このふたりどういう関係なんだろうなー……最近のJKってこれくらいのこと普通に言うもんね。

 熊手夏海は極めて固有性の低い小市民であった。実家は静岡で茶畑を持っているそれなりに豊かな家庭だったが、中学時代にこのままでは一生田舎暮らしだと奮起し単身上京――を志したものの辿り着けたのは湘南までで、勉強せずとも入学できたので鬼百合女学院に籍を置いた。当然の如くして彼女もささやかに荒れたものだったが、さほど真剣でもなかったので時期が来ると落ち着いた。卒業後はこうして職を得たものの、趣味らしい趣味などまるでなく、深夜アニメを観ては美少女同士の関係性に想いを馳せ妄想をSNSに書き散らす、早い話がオタク活動くらいのものだ。

 彼女は――熊手夏海という人間は、ずっと浮遊感を抱えて生きていた。自分の人生にどこか現実味が感じられず、彼女自身が不良少女であった頃から――周囲で巻き起こる騒々しい混沌という日常を外部から傍観しているような気がしていた。そして、それが彼女には心地良かったのだ。

 その視線の先にあったのは、夏海自身からは決定的に乖離した、知恵の輪のように連鎖して絡まり合う人間関係そのものであって。

 だからきっと今でも、少女たちが賑やかに織り上げる物語めいた日々というものに惹かれてやまないのだろう。

「お前なー、警戒が足りねーんだっつーのー。警戒がよー。ただでさえエロい身体してんだからさー」

「もう、ミンスちゃ……そんなんやなかよ、真面目に売り子さんやるだけたい。ミンスちゃは何やったと?」

「あー? ほらー、あたし当日さー、ミスター出ねーといけねーかもしんねーんだよなー。だからまだ決まってねーってよー」

 カッチ、カッチとウィンカーがメトロノームめいて単音を繰り返す。ごく安静に、微かな遠心力を伴ってタクシーは左折する。ミンスチャと呼ばれている金髪の少女は、面白くなさそうに濃い紅の唇をへの字に歪め、脚を組み換えて長めの溜息をつく。砂色のティンバーランドの靴底が運転席と助手席の間まで伸びてぶらぶらと揺れる。

「ほええ、すごかぁ……ミンスちゃ、ばり人気やけんねえ。よか宣伝になるばい。チョコもいっぱい貰うとったし」

「別に嬉しかねーんだよなー、ただ単にめんどくせーよー。ただでさえ仕事でオタク共の相手してんだからさー」

「そげんこつ言ったらいけんよ。みんなミンスちゃば好いてくれとーとやろ?」

「うっせーなー、誰彼構わず好かれても何もいいことねーだろーがよー。いい子ちゃんかよ馬鹿やろー」

 べ、と小さく舌を出した金髪の少女が車の床に唾を吐こうとすると、黒髪の少女がすかさず「めっ」とばかり頬を抓り上げる。

「ミンスちゃ! モラル!」

「いっへーなー、あたひのひょーあいおーぐをあんだとおもっへんだー、こあー」

 前方に目を向けたままで、くすりと笑う。

 鬼百合女学院。愛すべき母校。どこにもかしこにも青春という物語が溢れていて、きっとこの少女たちもその主人公のひとりになる資格を持っている。それが夏海にとって眩しくはあるのだけれど、その色は決して今更の羨望のそれではなかった。

 人生は長かれど、不良少女は期間限定なのだ。

 ――ひょーあい、おーぐ……

 ――商売道具?

 ミラーにちらと目を遣る。黒髪の少女が引っ張ったのは、金髪の少女の頬。顔。……それとも、口?

 夏海はウィンカーのスイッチを弾いて、ゆっくりとハンドルを切る。

 ――あれ?

 ――「ミンスチャ」って、もしかして……ミンス、ちゃん、じゃない?

 断片的な情報が頭の中で星座のように繋がり描く。全く知らないコミック誌を唐突に買い、断片的な台詞から全く知らない連載作品の筋書きや登場人物の関係を推理して遊ぶ――そんな変わった暇潰しを好む熊手夏海にとって、それは造作もないことだった。

 キャップに付けた『アイドル湾岸爆走族』の缶バッジ。SNSに「彼女」が髪を染めた報告と写真を投稿していたのはどれくらい前だったろう。

「あっ……あの……お客さん!」

 白手袋の中で、夏海は手のひらが汗ばむのを感じる。

 タクシー運転手としてのキャリアはまだ数年であり、自分で気付いた限り、有名人を乗せたことはまだなかった。

 そういうこともいずれはあるだろうと思っていたけれど――まさかその最初のひとりがずっと応援していた彼女になるなんて、想像したこともなかった。

「あー? あたしー?」

 車は弧状に張り出した海岸線に差し掛かっている。道なりに行けば、五分ほどで目的地へと着いてしまう。逡巡する猶予はほとんど与えられず、夏海は思い切って口を開いた。

「お客さんにこんな詮索みたいな、本当、失礼かもですけど……ユ・ミンス……さんじゃないですか!? 声優の! 『アイ湾』の真田寒椿<サナダ・カンツバキ>さん役! あたしライブ毎回行ってます! っていうか推しです、ぶっちゃけ!」

 口調も態度も、普段のファンサービス精神旺盛なユ・ミンスとは似ても似つかないけれど――さすがにもう、疑う余地はどこにもなかった。

 だって熊手夏海は、ステージと客席という絶対的な境界を隔ててではあるけれど、彼女の姿を何度も見てきたのだから。

 どこか醒めた目で、それでも愛を以て、無邪気な後輩たちを遠巻きに見守る大人びた不良アイドル。ずっと大好きだった真田寒椿というキャラクターに命を吹き込んでくれた、この少女の姿を。

「「……」」

 ふたりの少女は顔を見合わせる。黒髪の少女が、肘で金髪の少女の脇腹をそっと突く。

「うわー、ウケんなー。意外とバレるんじゃねーかよー」

「そりゃそうたい。私ん中学ん後輩も、ミンスちゃんこつ色々聞いてくっとよ」

 色の薄いサングラスをずらして僅かに目を丸くした顔は、暗く狭い車内のバックミラー越しでもなお、間違いなく――夏海のよく知る、ユ・ミンスだった。白い肌、しゅっと筋の通った鼻。長い睫毛はよく手入れされたハープの弦のよう。への字に歪んだ唇は、フリル盛り沢山の衣装を着て笑顔で客席に手を振る彼女とはまるで違っていたが。

「なんだよー、運転手さんオタクかよー」

「ミ・ン・ス・ちゃ」

「へーへー。ん、んー。はいっ、真田寒椿役ユ・ミンスですー♪ いつも応援ありがとうございます♪ ……っつってなー。うわー、もう何言い繕っても取り返しつかねー」

「そげん粋がって生きちょるけん、いざん時に困っとよ……」

 踏ん反り返ったまま脚を組み換え、サングラスを戻してティンバーランドの爪先を荒っぽく上下に振る金髪の少女。ユ・ミンス。声優仲間やファンに対して礼儀正しく妹めいて振る舞う彼女を知っているからこそ、盲点だったかもしれない。このいかにもな不良少女とイメージの中の「ユ・ミンス」を、普通は結び付けて考えないだろう。

「ほらミンスちゃ、ファンサしてあげんと?」

「え!?」

 夏海の動揺を反映したかのように、タクシーは車線をはみ出しかける。

「んー……普段プライベートでキャラ声とかやらんけどー、運転手さんいっつも応援してくれてるみたいだしー、じゃ特別ってことでー」

「どっ、ええええええ!? い、いいんですか? あたしなどに!?」

「えっとー、寒椿でいっかなー? 『私を好きでいてくれてありがとう。あなたの運転、悪くないわよ。これからもお仕事、頑張って頂戴ね』。こんな感じでどっすかー」

「ふ、ふおおおおおおお……!!」

 オタクであるはずの夏海が声を聞いただけですぐに気付けなかったのも仕方のないことだった――現役女子高生の人気声優、ユ・ミンス。何でも、彼女の演じるそれぞれの役の台詞を分析すると、その都度「声紋レベルで」声を作り変えているとしか思えないという。人呼んで、七色の喉。

「まー、こんな感じで仕事やらせてもらってるんでー。あたしのことSNSとかに書かんでねー」

「はっ、はい! あたしの胸の中だけにずっと留めて……うわー、うわー……! 顔ちっちゃ……」

 今こうして話す声を聞いても、どこか意図的に平坦に整えているように聞こえる。まるで、役のひとつであるかのように。

 もしかしたら、この傍若無人な姿も素の彼女ではないのだろうか。ソニアとか呼ばれていた黒髪の少女とは、どうやら長い付き合いのように見受けられるけれど――

「もっ! もしかして……隣のお友達も、声優さん……?」

「あー、ちゃうちゃうー。こいつはただの一般の方なー」

「どうもすみません。こげん態度悪か子ですけど、嫌わんとってください」

 ぺこ、と運転席の夏海に向かってわざわざキャスケットを取って会釈する、黒髪の少女。

「勿論です! ……うわー、こんなドラマみたいなこと、本当にあるんだなあ……」

 ハンドルを握る手にも、力が入るというものだ。

 奇跡のような時間を、いつまでも噛み締めていたかったけれど――熊手夏海は、やはり物語の中枢には食い込めない星の下に生まれついていて。

「……あーあー、ダルいなークソー。遊我さんがあたしらに召集かけるってことはよー、まーたマハラジャに内緒でなんかやらかす気だぜー。タダ働きだよーちくしょー」

「ミンスちゃ……こん前『武狼怒道』と構えてボーナス貰うたけん、よかろうもん」

 目的地が近付いてきてしまうことを惜しんでいると、後部座席での睦み合いに似た囁きを聞き逃す。

 だから知る由もない――これから彼女たちが何をするのか。否――鬼百合女学院で、何が起こるのか。

「はーい、ここで大丈夫です?」

 寂しいけれど、メーターを止めて。

 鬼百合の校門の向かい、歩道に車を寄せ、熊手夏海は振り返る。手を翳して車内灯をつけたが、その時には既にミンスは現金を数え終え、財布をポケットに仕舞っていた。

「領収書ー、よろしくー。宛名は――」

「事務所ですか?」

「いやー」

 夏海がドアを開けると、黒髪の少女――ソニアが先に、にっこりと深くお辞儀をして降りる。髪が垂れて、片眼鏡とピアスがランプに煌めく。

 釣銭はなく、ただ夏海の切った領収書を受け取るために手のひらを差し出していたミンスは、再びサングラスを微かにずらし――ウィンクをひとつしてくれた。

「魔女の離れる帝って書いてー、『魔女離帝』……でー」



「……なー、ソニアー。今更お前の手癖にどーこー言わねーけどさー」

 走り去っていくタクシーに、軽く手を振ってやり。

 MA―1のポケットに両手を突っ込んだまま、ミンスは顎をソニアの左手に向ける。

「?」

 ソニアは柔和に微笑んで、首を傾げる。右手が顔の前を横切って、髪をピアスだらけの左耳に掻き上げる。左手は肘に提げたハンドバッグの他にも何かを持っていたので、当然のように右手を動かした。

「あたしのオタクから盗むのやめてくんねーかなー」

 ミンスが線の細い顎先で指し示した、ソニアの左手には――黒革の四角い塊。それは、先程のタクシー運転手が助手席に置いていた、大きな釣銭バッグだった。

「ひええええええっ!? わ、私……何ばしよっと~~~!?」

 ソニアは大きく目を見開いて、両手を頬に当てる。スニーカーの足下がふらついて、歩道の縁石に躓きそうになる。

 いつか。どの瞬間か。必死に思い出そうとするが、思い出せるはずがない。

 他者への思い遣りに満ちた穏やかな心根の彼女が、意識して何かを掠め取ったことなど、一度たりともないのだから。

 ただ――その本人が全く以て誇りたがらない華麗なる業績の数々から、鸞翔鳳集たる鬼百合女学院において「怪盗」の異名を恣にしていることは、否定されざる事実であった。

「どっどどど、どげんしよ~~~!? 」

「ソニアー、モラルー」

 MA―1のポケットに両手を突っ込みけらけらと笑うユ・ミンスに、女原ソニア<ミョーバル・―>は半泣きで縋りついた。

 そんなソニアの頭のキャスケットを軽く叩くと、ミンスは彼女のハンドバッグに手を伸ばして断りもなしに何かを抜き取る。それはゼリー飲料。ミンスの夜食。

 たちまちにしてキャップは捻じ切られ、真紅のルージュがぎらりと彩った唇が飲み口の先端を包み込む。啄むように。

「さーてー……んじゃー、ぼちぼち行くとすっかー」

「み、ミンスちゃ! 置いていかんと!? 私タクシー会社に電話しよるけん、領収書……」

「貰っとけ貰っとけー」

 ミンスは校門へと歩いて車道を渡りながら、ひと息に飲み干したゼリーのパックをアスファルトの路面に投げ捨てると、乱暴にサングラスを外した。

 ソニアはあわあわとコートのポケットをまさぐり、スマートフォンを探しながら――ミンスの腕に手を伸ばす。

「大体それどころじゃねーだろー、これから喧嘩すんだからよー」

 ユ・ミンス。

 女原ソニア。

 両者とも『魔女離帝』特攻隊、小峰ファルコーニ遊我直属部隊――通称『遊撃班』のメンバーとして選抜された、生粋の不良少女であった。

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