応援コメント

シアトルの街並に憧れて」への応援コメント

  • エリノアはこの時点ですでにサンフィールド一家と親交があり、ワシントン大学で心理学を教えていたフローラの名前を耳にしていたんですね。

    作者からの返信

     中澤 京華さま

     こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。

     パリ観光でサンフィールド一家と良い意味で交流を深めたことによって、エリノアは夕食に招待されたのでしょう。そこでエリノアが心理学に興味があることを知ったサンフィールド夫妻が、よかれと思ったのか、あえてフローラの名を出したのだと思います。

     またエリノアが興味があるといったプロファイリングは、どちらかというと「犯罪心理学」に近い内容です。一方のフローラは「犯罪心理学」ではなく、「臨床心理学」の専門家となっております。これらは一件すると似ている学問ですが、その内容はまったく異なっています。
     なおサンフィールド夫妻があえてフローラの名を紹介した理由についてですが、すでにエリノアがアメリカ留学した際に自宅にホームステイさせる……ということを考えていたのだと思います。その根拠となるのが、次のエピソードとなっております。

     少し長文となり、失礼致しました。今後とも応援よろしくお願い致します。

  • 香澄ちゃんは困っている人の力になりたいという理由で、臨床心理士を目指す。そしてエリーちゃんはプロファイリングに興味がある。同じ心理学科に在籍する二人でも、将来の夢が異なるというものまた面白いですね。

    作者からの返信

     麻宮 礼司さま

     こんにちは、月影 夏樹です。コメント投稿ありがとうございます。

     言われてみると確かに、香澄→臨床心理士 エリー→プロファイリングと心理学を学ぶ理由が異なっていますね。ですが心理学科を学ぶ理由は人それぞれなので、その点における違いはあっても良いかもしれません。

     今後とも応援よろしくお願い致します。