第8話 2018年最後のエッセイ
ご無沙汰しております。政宗あきらでございます。今回は創作論や考察でも無い、タイトル通りの日記です。
振り返ると激動の一年でした。
今年の七月下旬、ふと思いついて小説を書き始め、書いたからには誰かに見てもらって感想や意見をいただきたいといった衝動が押し寄せ、カクヨムに登録したのが八月。
実はその間、別サイトに『退かずのアリス』の原型みたいなものを短期間だけ掲載していたのです。残念ながらPVも伸びずでしたが。
けれど、たった一つだけ。本当に一つだけ。
「面白かったです」
とコメントをいただきました。
あの時の私の脳内ではきっと、何か出ていたと思います。ドーパミンとかアドレナリンとか、そういった神経伝達物質がドバドバと。狂喜しました。こんなに嬉しいことがあるのかと驚喜しました。
そこからカクヨムの存在を知り、アリスを更新し始めました。お名前は出せませんが、最初の頃からお読みいただき、コメント頂いた方々には本当に感謝してもし切れません。
それからも色々な方々に刺激をいただき、短編も増え、『もしウィル』とかも書きながら、ご指導・ご鞭撻をいただき感想をいただき、お付き合いいただいている皆さんには感謝の言葉もございません。
そして自作のみならず、皆さんの作品に出会わせてもらったこと、そして皆さんと出会えたことは一年前には想像もしていない出来事でした。私にとってはまさに『事実は小説よりも奇なり』です。私は本当に幸せ者です。
心よりのお礼と感謝を。
そして来年も頑張っていきます。時々、気が触れたような短編も書くかと思いますがどうぞご容赦ください。やっぱり私の軸は『退かずのアリス』だと思うので、彼・彼女たちが私に魅せてくれる物語を、少しでも皆さんにお伝え出来るよう精進していきたいと思います。
ちょっと真面目に書き過ぎました。最近、気付いたのですが、私はマジメにやるとフザけたくなり、フザけるとマジメにやりたくなる衝動がある様です。でも今回は年末ですし。マジメに締めましょう自重しようそうしよう。
ともあれ。
来年も何をやるにしても、たとえ間違った方向だとしても、全力でやっていきます。こんな政宗あきらですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。
良いお年を!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます