お疲れ様です!紅月さま。
「胎動」からの「窮鼠」拝読しました。
――辺境伯の依頼、蹴るんかい。
確かに根なし草で自由業の冒険者と開発事業者は真反対の立場にありますね。
もしアデル君が商人で、どっしり腰を据えて開発事業をやれるなら……ですが、そもそも『事業なんてやるつもりはない』のですから、蹴るのは当然の選択かと思います。
ただ、辺境伯は……というより令嬢は逃がしてはくれそうにありません。
このまま冒険者モノから内政チートモノにシフトするのか……?
続きが楽しみです!
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
依頼、蹴っちゃいましたね。
ただ、『やるつもりがない』というよりは『操り人形に成り下がるつもりがない』という所が本質ですね。
例えば、事業が失敗しても冒険者として生計を立てつつ再起を狙える様な実力があれば、この話に乗っていたかもしれません。——皆を巻き込まない様、パーティを離脱して、という注釈が入りますが。
商会幹部相手に、ただ口からでまかせを言ったのではないという事は『報酬を先に貰っているのだから逃げるつもりなどはない』あたりの表現からも伺って頂けるかと思います。
さて、彼は今後どのような選択をするのか。
周囲はその選択をどのように受け止めるのか。
その辺りは、今後をお楽しみ下さい。
編集済
ルリを戦力が意図しても一応
ルリを戦力外としても一応
作者からの返信
誤変換の指摘、ありがとうございます。