応援コメント

4−9 新しい収入源」への応援コメント

  • お疲れ様です!紅月さま。
    榎原です!

    いつの間にかアデル君の幻惑魔法が職人技になってますね。そして踊り子フェーリン。どんな踊りを踊るのでしょうか?
    出番が終わったあとの雰囲気ではドラクエ4の『ジプシーダンス』が似合いそうな情熱的な踊りなんでしょう(妄想)。
    舞台演出は結構頭を使うので、アデル君にはクリエイティブな才能もあるのかもしれません。

    何だかんだでリア充なんですよね、彼は。

    奴隷が出てきました。
    個人的には奴隷陥ちはセーフティーネットにはなり得ない気もしますが……この世界の(刑罰ではない)奴隷というのがどのような待遇なのか、興味があるところです。

    面白かったです!
    続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    榎原様、いつもよく読み込んだコメントをありがとうございます。

    ただ1点、訂正させて頂きますと。
    アデルが演出に使っているのは、六属性魔法の1つに位置する光魔法であって、幻惑魔法を他者に直接掛ける程の干渉能力は持っていません。(それがもしできたら、極めて有用な攻撃手段になり得ますが……)

    主人公の魔法の精密操作が職人技——臨時師匠のリリー曰く「達人級の曲芸」——になったのは、4−5のことですね。道中が暇過ぎて変なベクトルの修行を無意識に重ねてしまった次第です。
    もとより、異世界人の主人公は、この世界基準の知識量や想像力で見ると中堅どころの貴族と同程度かそれ以上はあるでしょう。その為、1話時点でリリーに魔法を教わっていた際「センスがある(=理解力・想像力がある)」と当時まだ交流の浅かったにも関わらず評された程です。
    ……日常的に目にしない文字は読めない、という庶民など、珍しくも無い世界ですので。

    ちなみに、各種ギルドでは商人の子供などが小遣い稼ぎに『代読屋』をやっていたりしますが、彼等が描写される事は果たしてあるのか……。

    奴隷周りの話は、その内掘り下げていきたいですねぇ。
    名目上セーフティネットなんて言われてますけど、実際は(奴隷落ちしなければならない程追い込まれた人間が生きていく手段は限られる訳で)治安維持装置の側面の方が強いですし。

    ここまでお楽しみ頂き、ありがとうございます。
    『野望編』を引き続きお楽しみ頂けます様、プロットとの睨めっこに戻ります……。